映画三昧 #2047 ⭐︎ ★ パニッシャー(04) | juntana325 趣味三昧

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家族を殺されたFBI捜査官が制裁者として生まれ変わる様を描いたアクション・ドラマ。人気アメリカン・コミックの映画化。監督・共同脚本は「アルマゲドン」などの脚本で知られるジョナサン・ヘンズリー。監督はこれが初めてとなる。共同脚本は「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・フランス。撮影は「パニック・ルーム」のコンラッド・W・ホール。衣裳は「デアデビル」のリサ・トムチェスジン。出演は「ドリームキャッチャー」のトム・ジェーン、「閉ざされた森」のジョン・トラヴォルタ、「プロフェシー」のウィル・パットン、「レインメーカー」のロイ・シャイダー、「ジョンQ/最後の決断」のローラ・ハリング、「フォーン・ブース」のベン・フォスター、「アメリカン・サイコ」のサマンサ・マシス、「デュエット」のジョン・ピネット、「X―メン」シリーズのレベッカ・ローミン=ステイモスほか。




B級アクションならば、復讐劇というのが、一番燃えるシチュエーション。主演のトム・ジェーンは、特別なオーラはないが、悪役ジョン・トラボルタは、アクが強い。トラボルタは、歳を取れば取るほど、悪役がハマるようになってきた。「パルプ・フィクション」で、脱皮したトラボルタを観たのが、懐かしく思い出される。


冒頭、主人公フランクの家族が皆殺しになる。トラボルタ扮するセイントにしてみると、息子の復讐劇なのだ。血を血で洗うとは、こういう事だろう。フランクは、なりふり構わず復讐をしていくが、あまり綿密な計画はない。しかも、なりふり構わない割には、鬼気迫るものもなく、堂々とアパートメントに住んでいる。もう、死を覚悟してしまったのだろうか、そう思うと、開き直った生き方も分からないではない。




それに対抗するセイントは、どうかと言えば、残念ながら小悪党。トラボルタなら、狂気の悪党でも、大物でも、やってのけるのに。裏切りに怯えながら、用心深く生きる悪党は、迫力に欠ける。妻も殺し、腹心の部下も殺し、自滅していくセイントは、憎々しい存在のはずが、憐憫の情が湧いてくる。


トラボルタの良し悪しが、この作品の決め手だと思うのだが、時間が経てば経つほどテンションが下がっていく。最後は、スカッとする事なく、どんよりとした気持ちで席を立つ。



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