こんばんは!
書家兼アートディレクター
翠浹(すいしょう)です。
私は季節の変わり目で、
風邪をひいてしまいました…
微熱がありますが、
こういう時こそ
「力まなくていい」のだそうです💡
そもそも、
「力む」って何でしょう??
出産をご経験された方は、
お産の時に経験あるかと思いますが
辞書によると
・(全身に)力をこめる。
・力のありそうな様子をする。いばる。
のだそうです。
私は書家ですので、「力む」経験をよくします。
例えば
書作品を制作する上で
「誰かに良いとこ見せよう」
…なんて気持ちで書くと
妙に線が力んで、つまらない作品になってしまうんですよね。
私と共に作品を制作している
【源実師 純真】さんに
「力む」の言霊は「力無」
と教わりました。
「え?力無かったらダメじゃないの??」
と思いませんか?
「武道」の世界で「究極の奥義」と
いわれているのが
『無』。
360度どの角度から攻撃されても
交わすことが出来る。
もし、力んで一点に集中していたら
交わすことは出来ない。
「力無」ですね。
今日紹介する作品は、
風邪で高熱がある時に仕上がりました。
書いたというより、書けた!
という感覚で
身体が自然に書かせてくれたような
まさに、「力無」の状態です
『さよならもはじまり』
今日この作品を紹介したのは
今回のBlogでこちらのBlogを閉鎖して
LINEブログに移行して行きます。
こちらで新しくBlogを書いていきます。
今までありがとうございました!
そして
これからもよろしくお願い致します
幸運ぶ
素敵な1日となりますように…✨✨⭐️