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ラスベガスで凄惨な銃殺事件が起こりました。
死者59名、負傷者500名以上と報じらています。
日本でも報道されていますが、アメリカではもちろんトップニュースとして連日報道されています。被害でお亡くなりなった方々のご冥福と負傷された方々の回復を心から祈ります。
ご存知のようにアメリカは銃社会。
私の住んでいる州ではウォールマートという大きなスーパーやいわゆるホームセンターに銃が展示してあって、販売しています。それぐらい身近なものなのです。
私も最初、普通に展示してある銃を見たときは驚くのみでしたが、次第に置いてあることに慣れてきます。慣れって怖いです。
アメリカのニュースで報道していましたが、世界人口の約5%がアメリカ人ですが、全世界の銃事件の約30%をアメリカが占めているそうです。
それくらい銃が世の中に浸透している。
皮肉なことに、このような銃事件が起こると、銃の売り上げが増えます。銃による危機から身を守るために銃に頼るということです。「目には目を」の思想ですね。
車のダッシュボードの中には結構な割合でアメリカ人は銃を忍ばせているそうです。最近も私の住む地区で銃殺事件がありました。日常が一瞬に非日常になります。犯人が捕まると日常に戻るのですが、やはり、「ここはアメリカ」と常に心に止めて生活することになります。
アメリカ人も銃を無くそう考える人も多いですが、そうもいかないのが現状です。これには二つ理由があると思っています。
一つ目は先ほど述べたように、「目には目を」になってしまうことです。そもそもアメリカでは憲法で武器を持つ権利が認められているので、その権利を主張する人も多いわけです。
これは核と同じですね。禁断の武器を一旦、手にすると持たないオプションを取れなくなる。たとえ減らすことはできたとしても、なくすことはできない。
二つ目は、NRA(全米ライフル協会)の存在です。銃愛好家やそのビジネスに関わる400万人もの会員の団体です。これがロビー活動といって、銃規制に反対するように政治家に働きかけるわけです。もちろん、このロビー活動にのると政治家は政治資金を得ることができる。逆に、反対して、銃を規制しようとすると、選挙に当選しないように圧力をかけられるのです。
NRAの存在は非常にやっかいです。既得権益を守るためには、手段を選びません。銃を規制しようとすると、政治活動を邪魔される。
この構造で、政治家が改革をすることを躊躇してしまうのです。オバマさんの取り組みもこれがあってか道半ばに終わってしまいました。
アメリカは日本以上に、お金で物事を解決できてしまいます。アメリカは正義のヒーローが好まれますが、皮肉なことに、お金が正義のヒーローといっても過言でない実態があります。自由の国と言われていますが、本当に自由な国か、考えさせられますね。
これが、本当のアメリカ。
多くのアメリカ人は善良で明るいですが、その日常が一瞬に非日常になるリスクも抱えている。
そう考えると、この点で、日本は良い国です。銃を一度手にする社会になったら、後戻りできません。その意味でも指定暴〇団体なるものは追放するべきですね。
お役に立てばうれしいです。
お読みいただき有難うございます。
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