ポルタメント奏法について | ジュン・ミヤケ NYフリージャズ最先端

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 セシル・テイラー




このポルタメントという奏法は俗にいう

グリッサンドとは違って

音から音に移る時 滑らかに切れ目なく、

サックスとかフルートのキーを本当にゆっくり上げ下げします。

ちょうスライドトロンボーンの様に😊


私がずっと前に 名古屋でサックスの師匠である

森剣治氏のお店を手伝っていた時、

あのクラリネットの北村英治さんが見えて

ソロでこのポルタメントを使われてびっくりして😳

私のフルートのスタイルに取り入れようとしましたが、

実にI年程かかりました!😵😅



フルートの場合リング・キーでなければ出来ませんし、とても難しかったですね🤣


ジャズフルートでは スティーブ・クジャラという

奏者が 素晴らしいポルタメントテクニックを駆使しています♪


私の場合少し違うスタイルで使っていますが。



サックスの場合 キーの上げ下げが大きいせいか フルートよりは簡単な気がしますね👍


喉の上げ下げと指を同期させて使います。


今でも毎日練習しています。😊👍


とにかく自分だけのスタイル作り❗️

演奏家としてこれが一番大事ですからね!





 セシルテイラーはやはり凄いですね!