これも、先日に行った緑ヶ丘公園から話が始まります。 丘の上のウォーキングコースで、真っ白い樹肌の高い木があり、丸い玉の果実が沢山ぶら下がっていました。 すぐ、プラタナスと分かりました。
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(高過ぎて、ズームでやっとこです)
 
 
 
ここで、昨年撮っておいた写真が生きることになります。 このマチには、それほどは植えられていない街路樹のプラタナスです。
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西町公園の近くで、昨年ヤマブドウを撮ったところに3本あります。 プラタナスは、私の年代ですと、フォークグループ「はしだのりひことシューベルツ」の曲、『風』を思い出します。
 
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特有の樹肌です。 残念ながら実を付けていないものですから、没にしていました。 
 
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今回の事でネットで調べると、葉形からスズカケノキとアメリカスズカケノキの雑種の、モミジバスズカケノキということが分かりました。 
プラタナスと言っても、いろいろあるんですね。(緑ヶ丘公園の個体の種類は分かりません)
 
 
そして、改めて今の早春の季節にこの木を見たところ少しだけ実が成っていました。
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この高さなら、ズームでも生きて来ます。
 
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今冬は強い風が何回も吹きましたが、「たこひも」のようになった果柄で繫ぎとめられています。
 
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雌雄同株で雄花と雌花を付けるようで、この1つの果実の中に500個ぐらいの種子が集まっているとのことです。