「お姉ちゃん、外に出たいよ」
「ごめんね」
「行きたい行きたい!!」
「本当にごめんね…ごめんなさい…」
私が外に出せないのは、
私たち「メデューサ」が、人を傷つけてしまうのと、馬鹿な連中達が私の妹「茉莉」を傷つけるから。
メデューサは、なんて価値のない生き物なのかは、私「月姫」が、
一番知ってる事
「お姉…ちゃん…ごめんなさい」
「いいよ。茉莉、そうだ、お絵かきしましょう?」
「うん!」
私は、茉莉を退屈させない為に。
「それか、お姉ちゃんの魔法見る?」
「ん…お絵描きの方がいいかな」
「うん!そっか!」
「お姉ちゃん、かけたよ!」
「これはお姉ちゃん?」
「うん!」
「ありがとう」
時計をみると、あっという間に22時。
「茉莉、そろそろ寝なさい」
「えー!はーい」
「偉いわね~」
カチコチカチコチ
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