毎回楽しみになってきたタイトルバック。
今回は、忍!忍!忍!のクナイが、ひゅっ!ひゅっ!って「大河ドラマ」の文字になるっていう。
こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪(╹◡╹)
この第6回は、史実半分創作半分、って感じかな。笑。
では、じゅじゅ的考察いきまーす♪
【伊賀忍者と甲賀忍者】
服部半蔵(山田孝之さん)率いる伊賀忍者の服部党に不安を感じた本多正信(松山ケンイチさん)が、声をかけたのが甲賀忍者の判与七郎(新田健太さん)。
実在の人物で、元康の上之郷城攻めで、鵜殿長照(野間口徹さん)を討ち取ったのは記録に残っています。
ただ、伊賀忍者は徳川方、甲賀忍者は豊臣方、というイメージが強いですよね。
まだこの頃はそんな切り分けもなく、伊賀も甲賀もお互い「仕事」として割り切っていたのかも知れませんね。
【平八郎と小平太】
久しぶりに小平太くん(杉野遥亮さん)が出てきたと思ったら、まさかの「殿の金陀美具足にも劣らぬ千切れ具足!」爆。
じゅじゅは、この小平太くんのキャラ、かなり好きです( ´∀`)
忠次(大森南朋さん)と数正(松重豊さん)が殿の参謀の両巨頭ならば、七之助くん(岡部大さん)と小平太くんは、殿の癒しの両巨頭ですよねー(╹◡╹)
そんな小平太くん、「早く手柄をたて、同い年の平八郎殿に追いつき…」と殿に初陣の直談判しましたね。
平八郎と小平太は、後に徳川四天王に名前を連ねていますし、役職を与えられたタイミングも、その後出世していくスピードもほぼ同じで、とても仲が良かったように感じられます。
ただ、2人の関係性は記録には残ってないので、「そうだったらいいなぁ〜」という後世の人々の憧れから生まれた部分も多いのかも知れませんね!
出立ちも何もかも全然違うふたり。
いづれにしろ、今後平八郎と小平太は、元康を日本一の殿様にするために、協力しながら邁進していくのです( ´∀`)
てか。
小平太くんのお小姓就任、セリフで半年をすっ飛ばすとか、さすがに端折りすぎじゃね?(^_^;)
【上之郷城攻め】
於大の方の直訴が功を奏したのかわかりませんが、上之郷城戦の勝利後は、上之郷城は久松長家が貰い受けています。
やっぱり大事な時にはお腹痛い殿。爆。
そして、そんな殿の傍で、松明ぬくぬくしてる正信。爆。
やっぱり食えない人です。笑。
上之郷城を裏手から船で攻めている描写がありましたが、これは創作でしょう。
実際の陥落原因は、忍者たちが放った火による火災説が濃厚。
【瀬名の奪還】
鵜殿の2人の息子の身柄と引き換えに岡崎に返された瀬名と子供たち。
瀬名は駿府で暮らしていて、岡崎に入ったことはこれまでなく、どれだけ心もとなかなったことでしょう。
駿府の洗練された雅な空気感とは違い、その頃の岡崎は小さな田舎のお城でしたからね…
史実では、この人質交換が行われた時にはすでに、関口氏純・巴夫妻は処刑をされていました。
もはや、瀬名には岡崎にしか居場所がなくなっていたのでしょうね。
そして、瀬名と竹千代、亀姫が処刑されなかった理由はよくわかっていないようです。
いつもの氏真(溝端淳平さん)の気まぐれか、はたまた何か考えがあってのことか…
とりあえず、こうして元康のところへ帰ってきた瀬名ですが、今後の瀬名の運命に大きな伏線となった、瀬名の奪還でした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*
こうしてみると、なんだかんだで瀬名奪還は劇的なエピソードだったんだなぁ〜、と先週の考察時の「2週間はかけすぎじゃね?」と思った自分を脳内で蹴飛ばしました(^_^;)
そして、次週予告をみて…
「もう○○とは、早すぎじゃね?」
(○○にはあの出来事が入りますがネタバレのため伏せます)
では、今宵はこの辺で。さらばじゃっ(╹◡╹)