こんにちは!
kiinaco*キナコです!
心理占星術講座募集中!
第1期生募集人数
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(3名2名)ZOOMオンライン
受講料:50000円
1回目:2月11日 10:00〜12:00
2回目:3月10日 同上
3回目:4月14日 同上
4回目:5月12日 同上
5回目:6月9日 同上
6回目:7月14日 同上
*グループレッスン水曜日クラス
おかげさまで満席となりました
ZOOMオンライン
受講料:50000円
1回目:2月14日 10:00〜12:00
2回目:3月13日 同上
3回目:4月17日 同上
4回目:5月15日 同上
5回目:6月12日 同上
6回目:7月17日 同上
グループレッスンは、やむを得ない欠席の場合、録画にての振替補講となります。
*個人レッスン
おかげさまで定員となりましたが、もしかしたらまだ余裕がありますので、気になる方はお問い合わせください。
受講料 70000円
対面(東京)、ZOOMオンライン両方可能。
日時は随時相談にて。
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さて、
昨日仕事関係で、
東洋占術を使う先生とご一緒させてもらって、
そこで色々教わったのですが、
「何か始めるなら、
今年は2月10日以降がいいよ〜」との事。
はて?
2月3日以降(2月4日から)
なら、
節分後、立春からだからで、
これは良く聞くお話。
私が気にしている、
星祀り厄年の切替などはここ。
で、
「今年は2月10日以降」
というなら、アレよ
これは、
中華圏や東南アジアの国などで採用されている
旧暦のお正月ですね
いわゆる「旧正月」や「春節」などと
言われる日。
これもこれでわかる。
だって旧暦のお正月ですから。
日本も明治以前は、コレでしたし
ここから新しいことを始める理由も
よくわかります。
ただ、
立春(毎年2月3日、4日辺り)も
一年のスタートだと言われ、
旧正月も一年のスタートだと言われる、、、。
はて?
これってどう違うの?
という疑問が湧いたので、
調べてみました
すると、
面白い事がわかりました
1872年(明治5年)11月9日に
明治政府が、
「これから日本も西洋と同じ、新暦にするで〜」
と、発表してから、
1ヶ月も経たない、1872年12月3日が、
1873年(明治6年)1月1日と制定されました
ここから日本も、
1年365日を12ヶ月に分け、
4年に1度の閏年を1日加えて調整をするという
西洋基準の「グレゴリオ暦」になったのです。
それまでは、
月の周期をひと月(約29.5日)とする
太陰暦が採用されており、
1年は約354日でした。
ですが、これだと、
そのうちに暦と季節が大幅にズレてくるために、
閏月というのを入れて、13ヶ月ある年を作って、
年単位の調整を行なっていました
また、
今の新暦(グレゴリオ暦)でのお正月が
1月1日で固定されているのに対して、
旧暦でのお正月である旧正月(春節)の日にちは
毎年変わります。
1月22日〜2月19日までの間の
「新月の日」が旧暦の元旦となるからです
これが、
今年(2024年)は2月10日になるわけですね
で、
一方の立春とは?というと、
これは、
二十四節気における1年の始まりの日です。
二十四節気というのは、
太陽の通り道である「黄道」上での
太陽の位置を基準に決められたものです
ここで「春の始まりの起点」とされたのが、
「立春」の日です。
二十四節気というのは、
太陽の通り道(黄道)を15度ずつ、24分割したもので、
春分からスタートして、
太陽が315度地点に来た時に立春となります。
おお〜なんか、
ホロスコープの話っぽくなってきた‼️
ですから、
立春も暦の上で、
日にちは固定されている訳ではないのですが、
節分の翌日というのは決まっていて、
それは概ね、2月3日、4日辺りが
多いようです
まとめると、
月由来が「旧正月(春節)」であり、
太陽由来が「立春」。
どちらも「1年の始まり」とされていますので、
混同しやすいですが、
そもそもの成り立ちが
全く違うようです
では、
最初の話に戻りまして、
じゃあ例えば、
「何かを始めるタイミング」としては、
どちらが良いのか?って話
ここを
ホロスコープに繋げてみると(無理やな)、
お仕事など公の事に関して、
何かをスタートさせたり、
お参りに行ったりするなら、
太陽由来の「立春」の日(毎年2月4日頃)、
プライベートや家族関係の事で、
何かをスタートさせたり、
お参りするのなら、
月由来の「旧正月(春節)」の日(毎年大幅に日にちは変わる)、
というのはどうでしょうか
あくまでも私の勝手な提案です(笑)
ここまで調べてみると、、
じゃあ、私たちが毎年、、、
「新年じゃあ〜!!」
と言って大騒ぎしている
1月1日って何?
また長くなるので、
ここでは詳しくは書きませんが、
現在のグレゴリオ暦は
1582年に制定されたもの。
そんなに激的に古いものではありません。
で、
今の1月1日がなぜこの日になったのかというと、
グレゴリオ暦の前に使われていた
ユリウス暦という暦から、
グレゴリオ暦に変える時に、
春分の日を3月21日に固定させたかったから、
その調整でこの日になった。
という理由があったようです
最初の方で書きましたが、
日本においては、
1872年の12月3日が
1873年の1月1日とされた訳ですから、
エネルギー的にどうこうというのは
全く関係なく、
完全に人間の都合な訳ですよね
こう考えると、
年末年始に、
神社などにお参りに行くのとかも
あまり意味が無いような
ウチも年明けにお参り行きますが、
家族の恒例行事くらいの考え方で
良いのかなと思います
神社系星読みカウンセラー
kiinaco*キナコ
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