脇役力 | 乱読日記

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脇役力<ワキヂカラ> (PHP新書) 脇役力<ワキヂカラ> (PHP新書)
田口 壮

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今シーズンからアメリカからオリックスへもどってこられた田口選手の本。

このブログでは3冊目ですかね。



渡米中の「何苦楚日記」や「タグバナ 」とは今回は異なるテイストです。

前2冊は純粋に、渡米時のエッセイ。

公式HPで更新されてた日記を元に書かれているもの。

今回は、タイトルである「脇役力」について、ご自身で分析・紹介している本。

口調がフランクなので、ストンと理解しやすいです。




で、どんな感じで書かれているかというと。

田口選手ご本人で自分自身の個性・強みを分析し、強みを「脇役力」と分析。

それについて、どのように磨いてきたか基本的スタンス・理念をご自身の経験を元に組み立て、説明しています。

これ簡単にサラッと言っているけれど、難しい力ですよ…。


ご本人もあとがきで、身につけるのは苦労したとおっしゃってましたけど。

うん、きつい。

「現在の環境に満足していない。自分自身が評価されていないと感じている。」

「その中で自分をどうしたらいいのかを考えて、実践して、評価される力を身につける」

言うのは簡単ですけど、すごい難しいです。


この力は、それに、付け焼刃的にみにつけられる技術的なものでなくて、人間的なもの。

それを人に話せるくらいまで身につけたのは素直にすごいと思います。




ご本人は強みとして「脇役力」を上げているけれど、根底にはその力を身につけるだけの

 ①頭の良さ 

 ②柔軟性

 ③決めたことにたいして、やり続けられること

があると思います。

それに加えてご本人が関西基質と言っている

 ④「まっしゃあない」

と思える力。

それがあってこそ、状況に応じて必要とされる力がことなる「脇役」を

指揮者の理想どうりにまっとう出来るのかなと思います。

(④を発揮する前提として、①~③があることは言うまでもないことかと)



この力がほんとうに身につけば、会社とかでもきちんとわたっていけるのでしょう…。



余談ですが…

この「脇役力」、ご本人いわく「わきぢから」と読むそうなのですが、どうしても脳内変換は「わきやくりょく」と読むことから脱却してくれませんでした。。

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