支笏湖ブルーに光のカーテン

今日の支笏湖、気温13度って。暖かい！

出発は前回と逆コース。

モラップキャンプ場から観光センターに向けて、穏やかに漕ぎ進めた。

支笏湖は、国内188箇所の湖沼水質NO,1(環境省調べ) で水深も国内NO,2の360m。
という事でこの「支笏湖ブルー」に光が差し込むと、湖底に向かって吸い込まれそうな光のカーテンが降り注ぐ！

今日はコンビニで買ったおにぎりを食べつつ、千歳図書館で借りたイザベラ・バードの「明治初期の蝦夷探訪記」を読むぞと。この人、NHKの番組で取り上げられ気になってました。探検家というよりは、今で言うバックパッカーのはしりの用な人。

まだ未開の地が多い北海道に興味を抱き、思い立ったらすぐ行動、気の向くままブラブラ旅したのを綴ってみました！っていうフランクさが良く、いい加減なところが何か自分と通じるところがあると感じていたので、じっくり読んでみたかった本。

だからこのまま穏やかでいてくれって

思っていたけど、午後にかけて西風が強まり、かなりウネって来たので読書は断念。

上陸してしっかり休憩を取って。

観光センターまでの往復を散策しながら2時間半

入り江ではカヤック体験や、釣りの人も出始めました。いやいや、春ですねー。

いつもながら、北海道の大自然は素晴らしいっ！