ウサクマイ遺跡群近くから冬の千歳川カヌー下り開始。
いい天気だからか、同じ事を考えるカヌー仲間がいた。
ベテランの方だったので色々とコツを聞けて、良かった!
さてここは、シャケが遡上してきて産卵する場所。
役目を果たし生涯を終えても、流れ溜まりと低い水温のおかげで腐らず、真っ白になってその場にとどまっている。その姿には、神々しさすら感じる。
もうひとつ。


川に突き出る倒木は、カヌーにとっては「沈」を誘発する邪魔者。でもふと見ると雪を被った倒木の一部分が赤くなっていた。近づいてみてみると、、おそらく鷹など猛禽類が魚を補食する場所にしていると思われる。厳冬期でも、しっかり生きている。


水面と接するカヌーだからこそ、見られる景色と満たされる感情。これよ、これ。今まで足りなかったのは!
家から10分も走ればこんな環境が当たり前にあるなんて。凄いな北海道。本当いいわ