ステージ1の胃がんで手術する80歳の母
手術が予定より長くかかってしまいました
4~5時間と聞いていたのに結局7時間近くかかって終了
姉が出てきた先生から立ち話で聞けたこと
「腹腔鏡で行う手術でお腹にガスを入れて膨らませるのですが、そのガス(Co2)が吐き出せなくて30分オペを中断しました」
「がんの深さは2cmくらいでした。切除したリンパに転移しているかどうかは顕微鏡検査での判断になるので結果が出るまでに時間がかかります」
「腹腔鏡だけでできなかったので最終的には5cm開腹しましたが、本来ならもう少し切るか悩みました」
「この後は麻酔科医の判断で人工呼吸器が今日外せるかどうかです。どちらにしてもそのままICUでの管理になります」
ということでした
CO2が吐き出せないという事態がなければもう少しスムーズにいっていたはず
年齢的なことを考えて、先生も開腹するのを本当に最小限にしてくれたようです
先生ゴッドハンドです
結局すぐに人工呼吸器も外れ、姉は少しだけ母と話せたようです
そして何もなければ明日個室のお部屋に戻れるとのこと
本当によかった
最初CO2が吐き出せなくて呼吸管理が難しいと言われた時はこのまま何か悪い方向へいってしまうのではないかと不安になりました
そこからオペ終了の連絡があるまで3時間
今まで感じたことのないくらい長い時間でした
入院2日目。。。80歳の母、手術頑張りました
本当にえらかったねと褒めてあげたいです
頑張ってくれてありがとうね