月命日 | junkoの日記

junkoの日記

2024年6月夫が小細胞肺がんで亡くなりました。
その記録とひとりぼっちになった私の生活を綴っていこうと
思っています。

昨日は夫の初めての月命日。

亡くなってからは1か月前のことばかり考えていた。

この日はこうだったあーだったって

1が月前は夫はもういない。

もう1か月なのかまだ1か月なのか・・・・

時間軸がゆがんでいる。

 

ここからは私のブラック吐き出します。

月命日なのに母の施設の面談の日

ずっとショートスティでお世話になっているので

そろそろデイサービスに切り替える当いう話を詰めることに。

介護システムは良くわからない。

ケアマネジャーさんは 週5のデイサービスの利用で

夜は家で過ごすのが望ましいと言う。

母の年齢等考えると自宅(私と夫の家ですが)で娘さんと

すごす時間も限られているからと。

母とすごす時間より 夫とふたりですごす時間が欲しかった。

ショートステイに行って欲しいと何回もお願いした。

母はかたくなに拒んで 施設に行くなら死にたいとか

私には誠意がない。とか お粥はご飯にお湯を入れただけで

食べれたもんじゃないとか。

トイレに行かず シーツとか1日2-3回洗った事とか

尿臭に悩まされた毎日の事とか

夜中にご飯食べたいって怒鳴られたこと

4月に母が入院してふたりで旅行行こうって喜んで(不謹慎だけれど)計画していたら、病院で帰りたいって 点滴引き抜いたりして次の日帰ってきたこと

母との生活が始まるのが不安で

色んなことが頭をよぎって 泣き出してしまった。

 

ショートステイ中の母は体面を取り繕うのがうまいので

可愛いおとなしいおばあちゃんって感じ。

 

夫と私の時間を優先させてくれなかった母

私との時間を優先させる事なんて 考えられない。

しかももう私たちの間に入ってくれていた緩和剤の

夫はもういない。

 

夫よごめんね。

肝心なこと決めきれなかった私で

あの時 母を施設に入れて 二人の時間を優先させて

いたら もっと優しくなれたんだろうか。

 

結局は母が悪いわけでもなく 私が悪いんだろうけれど。