日本にいた頃、工場見学が大好きだった私
ミシガンでもどこかないかなーと探していたら、SANDERSがFactory tourを行なっているとのこと🍫

問い合わせしてみたところ、
残念ながら土日はお休みだそうですが、
セルフツアーで製造ラインの見学ができると聞き行ってきました

メルヘンちっくな外観が、いかにもな感じ。

この日はバレンタイン直前でしたチョコ

日本でチョコレートメーカーを経営されている方から、バレンタインの準備が夏の終わりから始まって、年明けからは土日もないくらい忙しいと聞いたことがあります
アメリカのチョコレート屋さんにとっても、クリスマスからバレンタインは超繁忙期なんでしょうね

お店に入った瞬間、チョコのあまーい香りに包まれてうっとり

レジ裏にはさりげなく、トロトロチョコの滝が
浴びたい…

ショップ奥に、ガラス張りになっていて製造ラインを見学できるエリアがありました。

1875年創業のSANDERS。
見学通路の壁には、工場のかつての姿をしのばせる写真が掲示されています。
ポストカードみたいな光景

この日、生産されていたのは
SANDERSを代表する製品・SEA SALT CARAMELでした。

ラインの上流でお兄さんが重そうなキャラメルの塊を機械に入れると、コロンと丸まった小さなキャラメルがライン上に。
チョコレートでコーティングされ、しばらくカバーの中を通り過ぎる間にソルトがトッピングされ、完成したチョコは熟練職人と思われる女性たちの手であっという間に分別・計量・梱包されていきます

オートメーション化が進んでいて、ほぼ全ての工程を機械が担っているようでしたが、
作業場内のスタッフは私たちと目が合うとニッコリスマイル、手を振ってくれたりしてフレンドリーでした

たくさんのちっちゃなチョコが流れていくさまは可愛くて、今にもウィリーウォンカやウンパルンパが現れそうな錯覚に陥ります


オリジナルグッズもありました

工場にはカフェが併設されているので、
出来立て??かはわかりませんが、
その場でチョコの悦楽に浸ることができます

チョコとシーソルトキャラメルのアイス🍨
暖かいお店の中でひんやりスイーツを食べる幸せさといったら…

お隣のテーブルではカップルが、プランターサイズのパフェに挑戦中❗️
食べきれなかった彼らが、残りをそのまま持って帰っていったのには更にビックリ
アイスぐちゃぐちゃに溶けちゃいそうだけど…
気にしないのね。

ボンボンタイプも、アーモンドやシリアル、キャラメル入りなど豊富なセレクション

さすがアメリカ🇺🇸
価格の単位がper lbだ!
でも、個数で注文できました

売り場にいたSANDERSくまさんが可愛くて
これから我が家の一員です
ボンボンはシュガーフリーを選んだのですが、それでも十分に甘さがありました。
旦那さんが選んだ、カシスソルベ味のも美味しかったみたいです。

買ってきたチョコで、バナナブラウニーに挑戦
材料に助けられたのかしら…(笑)うまくできました

楽しかった工場見学、また別のところも探してみよーっと