矢野絢子オフィシャルブログ「矢野絢子の生態系観察所(仮)」Powered by アメブロ -2ページ目
2018-02-23 13:39:53

それが、正しい三十路の歩き方

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先日、旅先で「ブログ更新待ってますね」というありがたいお言葉をいただいた。

 

それで、昨年から更新していないことに気づいた始末なのです。

 

お久しぶりです、もう二月も終わりではないか、こないだ明けましておめでとうって言ったばかりなのに。

 

こういうと年寄りみたいでなんですが、本当に月日が経つのは早いですね、

 

そしてそれに気づくたびに安心します。「あーちゃんと月日が経ってる、動いてる、終わっていってる」って。

 

 

 

2月4日は私が初めてライヴをした記念日。

 

今年の2月4日は鳥取県の倉吉ブックセンターでのライヴ。

 

大雪のせいで6時間でゆけるところが12時間かかり、ライヴの始まりもすっかり遅くなってしまいましたが、

 

待っていてくれたお客さんやお店の方々、そしてブックセンターに来たばっかりの古い、新しいピアノも待っていてくれました。

 

外の吹雪と対照的にあたたかなムードの中、21年の締めくくりと新しい22年目の始まりを思って歌いました。

 

そんな素敵な夜で幕開けした2月の旅の締めくくりは、

 

本夛マキちゃん、大柴広己くんとの3マン3デイズ「正しい三十路の歩き方」でした。

 

この3マンの発起人は徳島の寅家さんという3人がそれぞれ歌いに行っているお店のマスターで、

 

全く三人とも予想外のコラボライヴだったわけですが、ふたを開けてみると「なぜいまこの3人だったのか」

 

私にとってのその必要性を激しく痛感できた、ありがたくも楽しい3日間でした。

 

岡山モグラ、徳島寅家、高知A BARの3デイズ。

 

ほぼ暗黙の了解的に、みんなで毎日出演の順番を変え、曲も全曲変え、セッション曲も変え、

 

それぞれが今日のそれぞれの立ち位置で1日のライヴをバトンしてゆくこと、その中で自分を最大限に楽しむこと、

 

を同じ熱量で愛とリスペクトを持って楽しんでいるのが演奏を通してジンジン伝わってきて、

 

最後の日は二人の歌を聞いて泣きそうでした、いや、ほんというと涙がポロリしちゃいました。

 

マキちゃんは私と同い年の38歳、大柴くんは3つ年下の35歳。

 

この三十路街道をゆく3人。移動中や空き時間での話の中で、それぞれ17歳くらいから音楽をはじめたこと、

 

20代でデビューして、今は自分で自分の活動を回しながら、好きなミュージシャンと音を鳴らしたりもしつつ、

 

基本は一人で歌を作りうたい、演奏しながら全国旅をしていること。などなど共通点を沢山見つけました。

 

やはり同世代ということもあり、20代からの環境や家庭の変化や転機なども、どことなく「うんうん、わかる」という感覚が強かった。

 

2人もそうだと思うけれど、私はワンマンライヴが殆どで、同じシンガーソングライター(しかも同世代)とライヴをすること自体

 

最近めっきり減っていたし、ツアーとなるとほぼ皆無です。

 

自分の名前を看板として掲げ、プロとしてお金をもらって旅をする、一人で歌を作って歌って演奏して、制作をして

 

ひと月、半年、1年先の活動をどんどん自らマネジメントして進んでゆく。

 

自分自身がやってることを、外側から見ているような不思議な気持ちになって「えらいなあわたしたち」とこっそり自画自賛したり。

 

お店の方とのやりとりや、お客さんとの接し方、サウンドチェックの仕方、ライヴ前、ライヴ中、ライヴ後の過ごし方、

 

二人の一挙手一投足がダイレクトに参考になるなと思いながら、勝手に染み込んできました。

 

それぞれの、本当にそれぞれの歩き方。

 

でもやっぱりライヴの演奏中が一番感動しました。毎日の現場と出演順や本番の空気の中で、

 

今日という一日のライヴを成功させるために、お客さんに楽しんでもらうために、

 

短い時間の中で、自ずとその時の自分の役割を察知しキャッチし、バトンする、

 

そしてきっちりオリジナルの世界に空気を染めてゆくパフォーマンス。

 

私には出来ないことを、そしてやりたいな、と思うことを沢山みせてもらって、胸がドキドキしました。

 

「これが三十路の歩き方」を合言葉に、3デイズを終えて、「今度は四十路の歩き方で集まろうね」と

 

またそれぞれの道に戻っていったわけですが、

 

やっぱり今の私でよかったし、今の2人の歩き方をみせてもらってよかったなあと心から思える帰り道でした。

 

 

 

わたしはシンガーソングライターで、ひとりで活動してる時間が多いけれど、

 

それには数えきれないくらいのいろんなひとりひとりの愛や手助けがあって歌っているし、

 

おかげでどんどん素敵なことが膨らんで広がってゆくわけ。

 

だからこれからもどんどんアンテナが動くほうへコミットしていって、いいも悪いもその結果は自分でぬぐう。

 

こうなるともうそれは職業に関わらずすべての人の、道に通じるな。

 

 

あと最近痛感することは、オリジナルでも、そうでなくても、音楽は「人間力」やなと。

 

ジャンルレス。

 

だから、よく知らないのに知ったふりをして好奇心を閉じるのはやめようと思います。

 

曇りなき心と目と身体でしっかり見て聴いて感じて、いいところだけ盗もうと思います。

 

めざせ大どろぼうの矢野絢子。

 

 

明日は恒例の高知歌小屋でのジウニツキライヴです。これでほんとに2月はおしまい。

 

来月からも全国各地で素敵な素敵な夜が私を待っている。

 

そしてそして!!!

 

あなたのことも心よりお待ちしております。来てねー♡

 

2月24日(土)  劇場 歌小屋の2階 昼・矢野ギタ絢子(3階) 夜「標」ライヴ(2階) 


 

3月3日(土)  劇場 歌小屋の2階 ディアズ~洋楽日本語カバー~

 

 

3月4日(日)  大阪西成みの家 スナック絢子

 

3月8日(木)  新潟GOLDEN PIGS「暗黙の領海 第31話」矢野絢子(高知) vs 言葉 翔

 

3月10日(土)  東京・下北沢 音楽食堂 空飛ぶこぶたやPETER PAUL& 絢子「花咲く夜のハーモニー」

 

3月11日(日)  北海道・函館シエスタハコダテpresents シエスタバスキング

3月12日(月)  北海道・函館 夢恋座 「スナック絢子×ジェットウォン」

 

 

 

 

3月18日(日)  高知窪川四万十会館 『矢野絢子(歌)×足田メロウ(絵)ウタアカリ』

 

 

 

3月20日(火)  愛媛・松山 スタジオOWL  矢野絢子×足田メロウ「ウタアカリ」

 

 

 

3月23日(金)  京都 UrBANGUILD~旅は道連れミチスガラ、絢子とメロウの東海道三次ツアー~

3月24日(土)  名古屋 喫茶モノコト~空き地~ ~旅は道連れミチスガラ、絢子とメロウの東海道三次ツアー ~

3月25日(日)  ★昼ライヴ 東京・青山 白白庵 ~旅は道連れミチスガラ、絢子とメロウの東海道三次ツアー~

 

 

 

 

3月25日(日)  ★夜ライヴ 東京・高円寺 BARON / 矢野絢子「ウクレレ日曜日」Vol.41

 

 

 

 

3月31日(土)  劇場 歌小屋の2階「しおり」ライヴ

   同日出演 ヤマモトマサヤ・トリオ(40分)

 

 

2017-12-22 00:36:16

わたしのジウニツキ、もうすぐ完結。なんといさぎよく。

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今年最後の長い旅を終えて高知に帰ってきた。

もうほんとに、旅の間中、演奏とアンテナと体調管理と移動、

そして笑顔と再会、ワインの日々、だった。

17歳ではじめてライヴをしてから、私の日常の基本はライヴ、そして次のライヴへの準備、の繰り返しだった。

今もそんなに変わらないけど、それ以外の合間合間の日常も、年々すごく愛しく、

ゆったりと楽しめるようになってきた気がする。

スイッチのオンオフが上手になってきたのか、

それともスイッチなんてなくなって、演奏も日常もひとつになってきたのか。

そっちのほうがいいな。すてきだ。

 

行ったり来たりの日々の中、今年も高知劇場歌小屋の2階で毎月矢野絢子「ジウニツキノウタ」ライヴが出来た。

明後日の土曜日、12月23日がその最後の歌小屋ライヴ12月「クロスロード」だ。

地球の片隅の日本の片隅の高知県の片隅の高知市仲田町で、堂々と積み重ねてゆく歌。

その価値は私が決める。というより私の行いが決める。

自分の歩みに点を打ってゆくような、

その点は足跡のような道しるべのような。

何となくやっぱり今も、私が私を確認するための場所である歌小屋の2階。

月末土曜日のその日に、毎月の清算をしているような。

 

その矢野絢子ジウニツキライヴの時に、そのライヴに来た人だけの為に簡単なチラシと、散文を書いている。

私だけでなく歌小屋の出演者は大体みんな昔からそういうチラシをライヴごとに手書きで書いてるんだけど。

その完全なるひとりごとのような散文は、毎回ライヴ直前に自分の心境をボヤボヤボヤンとみつめて、

ボヤボヤボヤンと浮かぶ言葉をつかまえてつらつらと書くだけなんだけど、

今ひとつきごとに11か月見返してみて、こうゆうはしっこにポっと余った言葉の中に、

わたしの裏の1年みたいなものが詰まっているなあと感じた。

大きなことではなくて、私だけのための、小さな日記のような。

なかなかええこと言うちゅうなとか思ったり。この月はえらいことうちゅうなって思い返したり。

(ことうちゅうな、っていうのはえーと、堪えてるてこと)

そこで、その12枚のひとりごとをここで発表しようかな、と思いながらこのブログを書いてたんだけど、

やっぱりそれはライヴに来た人だけのためにひっそりとあるほうが、それらしいと思ってやめた。

 

SNSにおける即物的な、刹那的な言葉の投げかけも結構好きだけど、

こんな風にとりとめもなく何の為でもなく、でも誰かに知ってほしいなあとたらたら書く手紙のような時間も好き。

 

ほんの今初めて会った人からもらった気持ちも、

長年の積み重ねや信頼からもらった気持ちも、

もう二度と会えなくなっちゃた人からもらった気持ちも、

音楽の中では本当に等しく変わらぬ輝きで感じられるってことに、いつも感動してる。

たまたま私はまだ生きていて、日々もがもが出来るからラッキーだな。

って思えばいつでも余生で、気楽だな。

 

とかいいつつ年内あと5本ライヴ!全力で楽しみます。

2017-11-16 21:45:36

星加昌紀さんより、New Album「ミチスガラ」へ

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深まる秋。

季節に追いつき、追い越されながら、矢野絢子ミチスガラレコ発ツアーも

第一弾、第二弾と終え、深まってまいりました。

北陸の山々の紅葉は素晴らしかったなあ、どこのお酒もおいしかったなあと思いだしつつ、

旅から帰ると、うれしいメッセージが届きました。

 

松山を拠点に活動するダンスカンパニー星屑ロケッターズ代表星加さんからミチスガラへ。

アルバム「ミチスガラ」の一曲目「Air」は、彼らのダンスと私の音楽のコラボレーションライヴの

「星絢ロケッターズ~Air~」初日に出来た曲です。

 

自分の身体でいつでもニュートラルに戻る場所を知ること、彼を観ていつも大事だなと思うことの一つです。

11月26日(日)には松山ダンススタジオMOGAにて「星屑ロケッターズ」でのダンス公演、「knitting silence」が、

12月には北海道で矢野絢子とのコラボ「星絢ロケッターズ~Air4~」公演も控えております。

これからもワクワクしながら一緒に舞台を作っていけたら、と願っています。

そんな星加さんからのうれしいメッセージ。ありがとうございます。

 

以下全文。

 

チスガラによせて

「矢野さんの音楽でダンスを踊っているんですけど?」

「観たい!」

スマホの中、彼女の曲で踊る小さなダンサー達を、宝物を見つけた子どものように見てる。

「今度一緒にセッションしませんか?」

「やりたーい!」

星屑ロケッターズと矢野絢子で、星絢ロケッターズはこんな感じで始まった。

 星絢ロケッターズ公演「Air」のリハーサルでAirを初めて聴いた。20151121日。その身体から放たれる音楽が空間を満たし、特別な栄養を食べるがごとく僕達の身体は震えた。

〜空がゆれる 時にとける〜

そう、確かな風となって届いてくる。

 既発の曲でダンスを作っていたが、この頃からCDになってない絢子さんの新曲をライブで聞き、感化されダンスが同時に生まれ始めてゆく。音楽が先かダンスが先か、その境目が無くなり、星絢ロケッターズで公演を重ね、生演奏で踊る。そんな機会も増えてきた。

 ミチスガラ

これまでの矢野絢子のアルバムとは違った魅力に溢れている。と同時に今までの矢野絢子がいる。この世界において、どこにも無い、ここにしかない音楽。

 ウソつき、女ともだち、悪人、カウボーイ、神様、誰か、あなた、あんた、君、僕、わたし、ふたり、、、

その音楽の中には色々な人間が居る。それは、矢野絢子が出会ってきた人であり、矢野絢子をかたちどってきた人だと思う。が、音楽を聴くとその音楽の中のひととしてきちんと人間がいる。丁寧に紡がれた言葉と共に。

 ダンスも観てくれる人がいて初めてダンスといえるのであって、音楽も聴いてくれる人がいて音楽になりうるのだと思う。矢野絢子の歌を聴くとまるで自分のようなそんな錯覚をおぼえる。音楽の世界観と自分の日常が溶けて混ざり合うような。

 矢野絢子を知らない人にも、聴いてもらいたいし、知ってる人にはもっと好きになれるそんなアルバム。

 矢野絢子の音楽は間違いなく、心を揺らし、身体を揺らす。踊れる音楽だ。

なぜなら、ピアノを弾きながら歌っている彼女のカラダはダンスだから。

                           振付家・ダンサー 星加昌紀

 

 

 

さて、いよいよ明日からご当地四国ツアーです★

今回はトランペット黄さんとパーカッション見谷さんとのトリオで参ります。

高松、松山、高知、宇和島。各地の皆さまよろしくお願いいたします!

■ 2017年11月17日(金)
■ 出演者:矢野絢子 vo,p/黄啓傑 tp/見谷聡一 Per
■ 公演名: New Album「ミチスガラ」 Release Live!! 高松公演
■ 開場 19:00/開演 19:30
■ 前売¥3,000/当日¥3,500(1オーダー別途)
■ 予約:https://tiget.net/events/16520
■ 会場:高松RUFFHOUSE (http://www.barruffhouse.com)
※ 前売受付期間:11/16 (木) 23:59まで。
【特記事項】
※ チケット代金とは別にお飲み物1オーダーが必要になります。
※ KIDSチケット¥1,750 (ドリンク別/税込)
※ KIDSチケットは中・高校生の方が対象となります。(学生証をご持参ください)
※ 小学生以下は入場無料。(保護者同伴にてご入場ください)

 

【日  時】2017年11月18日(土)
【タイトル】New ALBUM「ミチスガラ」ReleaseLive!!
【会   場】 MONK
       〒790-0003 松山市三番町1-10-16 相原ビル 2F
       089-945-9512
【開場/開演】開場18:30 開演19:30
【料  金】 前売り予約3000円 当日3500円 各ドリンク別
【出  演】矢野絢子 vo,p・黄啓傑 tp・見谷聡一 Per 
【チケット予約】
・メール予約 taraccya.0805@gmail.com (前田)
・メール予約 yanojunko.live@gmail.com
※メールタイトルに「日にち、場所」、本文に「氏名、人数」をご記入のうえ送信してください

 

【日  時】2017年11月19日(日)
【タイトル】 New ALBUM「ミチスガラ」ReleaseLive!!
【会   場】 中町バー
【開  演】 OPEN 17:30/ START 18:30
【料  金】 前売 3,000yen /当日 3,500yen 各別途1オーダー
【出  演】矢野絢子 vo,p・黄啓傑 tp・見谷聡一 Per  
【お問合せ・チケット予約
中町バー
088・884・1134(20時以降)
高知市はりまや町2丁目3-7 2F
メール予約 yanojunko.live@gmail.com
※メールタイトルに「日にち、場所」、本文に「氏名、人数」をご記入のうえ送信してください

 

 

 

 

【日  時】2017年11月20日(月)
【タイトル】 New ALBUM「ミチスガラ」ReleaseLive!!
【会   場】 カフェバーEternal
【開  演】 OPEN 19:00/ START 19:30
【料  金】 前売 3,000yen /当日 3,500yen 各別途1オーダー
【出  演】矢野絢子 vo,p・黄啓傑 tp・見谷聡一 Per    
【お問合せ・チケット予約
宇和島カフェバーEternal
愛媛県宇和島市新町2-9-5  中川ビル1階 
0895-24-7508  
メール予約 yanojunko.live@gmail.com
※メールタイトルに「日にち、場所」、本文に「氏名、人数」をご記入のうえ送信してください

 

 

 

 

 

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