モルヒネみたいなもの | 睡蓮のひとりごと(仮)

睡蓮のひとりごと(仮)

ひとりごと、むにゃむにゃ

市川アルマナックハウスでした

お知らせとかまるでしてなくてすみません、毎回博打みたいなステージしてる場所で時間も私がギリギリまでわかってない…。

今日の博打はいい感じだったんじゃないかな、あんまりグルグルしないハコなんだけど本人がバランスとれず、いくとせ、とかいれたらうまく行った。

やってて「プラネットデイズ」って曲は自分には大事な曲だと思った。

暑い夏の日にあてもなく山にハイヒールで行く。実際には神社にいくときとライブにいくときってのがあっけど、なんとも自分のバカバカしい白昼夢みたいの、あれだ。

それってあの、結局は10代から孤独を感じた生きてる白昼夢みたいなもんで。あの、父は短期間でガンになって死んだけどあんだけ病院で時間があったんだから遺書くらい残さなかったかなとか、今になってみれば確実にアル中でよくわからなかった母とかね。

いつかは土に還ってしまうんだから同じさって、怒りも悲しみもなく歌う感じ。感情があるから苦しいので感情を捨てればいくばくか楽になるのが人生。

モルヒネたくさん打てば痛みに苦しまず生きられるのと一緒ね。自分にとってプラネットは、ライブの最終に痛みを麻痺させるモルヒネみたいなもんだ。

それを甘いという人がいても、甘いかどうかは自分が決めることだし死ぬまでわからない、死んでもわからないかも。

音楽より危険な世界にいかなくてよかったなと思う。

脳内麻薬で済んでいれば、外から薬を盛る必要ないなって。外から薬を盛ったり打ったりすれば犯罪だからね、貧しいながらも法は守って生きている、多分。

とかなんとか、なんとか終電で帰ってぶっ飛んでる

最近父が死んだのは悲しかったんだなと自分に素直になりかけている

1017セットリスト
1.プラネットデイズ
2.いくとせひかりを
3.幸せの音色
4.深い夢の中で
5.インナーチャイルド
6.Sweet  Dreams

おやすみなさい