いや~ビックリしました。
エンディングで評価が一変するタイプのゲームかもしれん。


以下、ネタバレあり。シックスセンス並みのネタバレ&検索しても話題が少ないマイナーゲームなので偶然このページにたどり着いた人は去るべし


170510_0243~010001.jpg


ラストのヴェルモンタル後半は瀕死で宝箱化するミミックがいて、狭い通路でそれが発生すると詰みます、たぶん。
なので船に戻るシールか盗賊の服がいる。まぁ戦わずスルーが一番ですが


170510_0356~010001.jpg


可愛い博士、そして主人公チェリー、そんでプレイヤー。
博士がいわば未知の存在であるプレーヤーと連携し、チェリーは同じ世界にいる博士と連携する。パッケージにも書いてあるように世界を救うために悪の一団より早くエレメント集めるという争奪戦でしたが・・・


170510_0535~010001.jpg


最後の戦い。
遂に最後のエレメントをチェリーがGETして冒険は終わり、世界は救われチェリーはフェンタジーな世界から元の世界へ帰れるかと思いました



170510_0538~010001.jpg

私たちのエレメント。
そういえばそんなセリフが散らばっていたような気がします・・。相手にしてませんでしたが。
驚いたことに争奪戦の中で飛んで行ったエレメントを博士が強奪してそのままどこかへ消えてしまったびっくりびっくり
えっ、どういうことってビックリしたぜ


170510_0539~01.jpg


主人公チェリーは博士とコンタクトしていたプレーヤーの存在に気づきます


170510_0540~020001.jpg

変な装置=腕輪というかたぶんDS本体の事。
ゲームの中の登場人物であるチェリーが自分を外からDS本体で操作しているプレイヤーの存在に気づいたわけです


170510_0540~040001.jpg

散々戦わされた挙句に家に帰してもらえず裏切られたと感じたブチぎれチェリーはDS本体を殴りつけて画面が滲んでいく。
最初は対処がわかりませんでしたが画面を突いてチェリーをボコボコにしましょう。
まさか主人公がラスボスになってしまうとは。チェリーにとっては操作しているプレーヤーがラスボスなんですけどね


170510_0541~010001.jpg

ボコボコにされ絶望するチェリー。
ずっと一緒に行動してきた博士はチェリーを利用してエレメントを集めて失踪。おまけに家にも帰してくれず。
そんで自分はプレーヤーに操作されてたから戦えただけで何の力もないと実感。
しかしここへ上画面にいた悪の一団のボスが駆けつけ・・・


170510_0547~01.jpg

『振り出しに戻ってしまったけど、今度会ったら力を貸してほしいの』

皮肉なことに家に帰してくれたのはこれまでの敵側。チェリーは元の世界で母との再会を果たします。
これで全てが明らかになった。というかいきなりで理解するのに時間掛かるかも。
今まで世界のために戦ってきたつもりが、実は悪である博士のエレメント強奪計画へ手を貸して戦っていたということなんですびっくりびっくり!!
だから悪のボス=実は正義の一団が次があったら今度はこっちに力を貸してねと言い残してゲームは終了。
めっちゃバッドエンドじゃねえかと・・・。
可愛い見た目のゲームなのに最後にこのオチ。これは忘れられないエンディングだわ


Finのあとに放置しておくと宇宙船が映り、置き去りになったニャンニャンを突くと博士の伝言が見れます。これ気づかず俺は2回クリアする羽目に・・www
つーかニャンニャンまで置き去りかい


170510_0550~01.jpg


意思を持って生きているはずなのに自分はゲームの中のキャラクターなのではと疑問をもった博士。
いやその通りなんだけどねwww


170510_0549~01.jpg

プレーヤーと同じ外の世界=現実の世界へ抜け出したいと思い、プレーヤーとコンタクトして主人公を利用。そんでエレメントを集めていたと。海賊船に偽装?して旅していた設定だけど博士自体が海賊みたいなもんだったってことですね。
界王様のアドバイスでZ戦士としてフリーザ一味と戦いながらドラゴンボールを集めていたつもりが、実は自分がフリーザ一味として手を貸してしまっていたといえばわかりやすいかも。
果たして博士は外の世界へ行けたんでしょうかね。もちろん行けるわけないんですが、ゲームのキャラが意思を持って歯向かってくるというのは斬新でした。
アウターゾーンにもこういうエピソードあったなあ


■プレイ時間・・9時間49分

エンディングまでプレイして10時間前後のボリューム。
いろいろと各地でサブイベもありますが特にやる意味も無いし、クリア後もこれといった追加要素はない。パッケージだとやり込み要素豊富と書かれてるんだけどひたすらステを上げるくらいしかやることないな。
俺が惹かれた釣り、料理とかに関してはまったくやらずに終わったといっていい。料理はやる手間を考えたら必要ないし、釣りに関してはどこでいつやれるのかすらわからずゲームクリアしちまったよww


★感想★

上画面がスーファミ調のドット絵で下がPS1のようにリアルなようで滲んだ感じのグラ(アークザラッドとか初期の)になってるRPG。
戦闘はコマンドでもなく、モードを切り替えるとリアルタイムで勝手に戦ってくれるシステム。
育成に関しては行動や被ダメでステが上がるサガ系なシステムになってます


このゲームの最大の魅力は最後の最後でのどんでん返し。
時間があればサブストーリーとか世界への理解を深めたいかもって思えたのはEDを見てからかな。それまでは何の変哲もないゲームに近いってかレトロ時代を彷彿させる懐かしいゲームだった。
どちらかというとレトロ時代を体感した世代向けなとこが結構あるなと。せめてPS1時代は知らないとただの古臭いゲームでしょう。
もったいなと思うのはEDが凄いけどそこに至るまでがありきたり過ぎてあまり熱中できず、EDを見ても初見ではへっ?と思ってしまったこと。
まさか!?と考えてもう1度EDを見て、なるほど~って思えた

最後までやれば良作、忘れられない1本になる可能性は高い。
でもそこまでやるにはところどころレトロゲー並みにわかりずらい部分があるので攻略情報を参考にした方がいいかなと思う。
ボリュームが10時間程度だから後味は悪くなくて衝撃はあるという印象だったけど、30~40時間冒険してこのEDを突き付けられたらトラウマものかもしれんねガーンガーン
検索の関連候補に『怖い』と出てくるのはこういうことか。
人間を魔物に変化させたり、殺したり意外と残酷なことができたりもするしで、可愛い割に不気味なゲームでもある。関連してカルマとか名声値とかのステもあるし。
あんま機能してないのが残念なところではあるけど

EDまで遊ぶなら隠れた良作であることは間違いなし。
もしもファミコン、スーファミの時代にリリースされていたなら子供時代に遊んだ人間が忘れられない結末として今も語り継ぐソフトになったでしょう。
ライブアライブなんかもそういう不気味な部分含めて今も語り継がれるソフトだしね。
でも俺はED見るまでビミョーなゲームって感想でしたてへぺろてへぺろ

アウェイシャッフルダンジョン
ラジアントヒストリア
コンタクト
この3本が自分がプレイしたマイナー気味なDSRPGとしては古き良きレトロ時代に劣らない良作だと思う。まだまだ俺が知らないDS名作あるだろうね。
これからもDSソフトたまに買っていきたい