今日は午前中から
梅田の方に出ていました。
画像は地下鉄 西梅田から地上に出て
ヒルトンホテルを写したものです。
私は現在
大阪のミナミの中央区に住んでいますが
元々は東淀川区と言う北側に生まれ住んでいました。
北の特徴は吹田や千里といったニュータウンと
いった都市開発やオフィルビル、OLさんのイメージがあり
梅田で大体の事が事足りるので
あまりミナミの心斎橋や難波に行く機会はありませんでした。
その逆もしかり
ミナミから向こうの人達は大体心斎橋、難波で事たりるので
梅田にはあまり来ないといった状態だと思います。
それぞれに特徴のある繁華街ですが
やはり梅田の方が上手くまとめていって
向上していっているなと感じられますね。
私が日本一の百貨店と思っている
阪神百貨店。
向いは最近改装して勢いをつけている
阪急百貨店。
そして同じく前には
只今改築中の大丸百貨店。
そしてJR大阪駅の向こうには
ヨドバシカメラ。
その道路をはさんだ右側には見えませんが
梅田ウィンズ。
今度、左側に三越百貨店が来ます。
なので梅田には4つの百貨店が
集まる事となりそれまでにと
他の百貨店は色々な商戦を組んでいる激戦区に
なっています。
この画像は前回私が後輩のFさんからもらった
原田のラスク。
大阪ではここ阪神百貨店さんで扱っていますが。。。
Fさんは銀座の松屋で1時間40分待ちだったそうですが
こちらはなんと!なんと2時間まちだそうですよ~。
警備員さん出動していましたよー。
Fさんありがとう~!!
ちなみにクラブハリエのバームクーヘンは
30分待ちでした。
さてそんな阪神百貨店の地下1Fの
前には壁にお店屋さんがあります。
地方の物産を扱う小さなお店です。
昔からここ、阪神の地下の前から
西梅田の方向まで壁面に日本全国の物産を扱う
お店が続いていました。
私はそれを地方から出て来て人達が
故郷の味や伝統芸の物品を懐かしく思ったり
またその土地に旅行にいった時に
お土産がたりなくなった時などに利用するものだと
小さい頃は思っていました。
でも、私が聞いた話では
そうでは無いらしいです。
ここの物産のお店の特徴は
全て包装紙から紙袋まで現地の物を使用。
なので男の人が
「◯◯に出張に行って来る」と
奥さんに言っておいて別の所で
浮気をしていても
「はい、これ◯◯のお土産だよ」と言って
渡してアリバイ工作に使うと言う所から
「全国の土産物店街」が本当なのに
通称:「アリバイ通り」
と呼ばれているそうです。
思わずなるほど!!、、、と納得。
この奥行きわずか
30cmほどの所でも商売をやってしまうと言う
のも大阪らしいと私は思います。
ただ残念な事にここでお商売を
されている方々は皆かなりのご高齢になっている事。
そして今は百貨店でもまたその地域の
大きな物産展が多く出来てしまっているので
年々その数は減って来ています。
閉めてしまったらそこはただの壁になります。
かつては全国都道府県の
お店が並んでいたのに今、確認してみたら。。。
鳥取県、島根県、熊本県、和歌山県。。。。
東京、愛知県
香川県
佐賀県
嗚呼~ごめんなさいどこかわからないですね。
以上でもう10店舗くらいになってしまいました。
確かに熱くて寒い地下街での営業は
ご高齢の方にはきついでしょうし
このネット文化や百貨店や専門店との
バランスもあり、売り上げも一日そんなに
多いとは思えませんが
こんなに少なくなってもやはり
その土地で生まれた人や
好きな方は立ち止まっていて
購入はしています。
これはこれで
良い大阪の文化だったような気がするんですが。。。
朱鷺と同じで絶対数の数を割ってしまうと
もうこれ以上、増える事は無いのでしょうね。
最後の1店舗も無くなってしまって
そこにそんなお店があったと言う事も
忘れられる日もそんなに遠い事では
無いかも知れません。
かつて地下に宝くじを台の上で
販売していた名物のおばちゃん達が
いたと言う事と同じように。。。
※地下街の開発と共に根強い固定ファンが
多かったのに撤去されてしまいました。
もし大阪に遊びに来られる方がありましたら
ここを通った時にちょっと壁面を見て
ああ、ここかと気づいていただければ嬉しいです。
以上、大阪の阪神地下街についてのお話でした。
梅田の方に出ていました。
画像は地下鉄 西梅田から地上に出て
ヒルトンホテルを写したものです。
私は現在
大阪のミナミの中央区に住んでいますが
元々は東淀川区と言う北側に生まれ住んでいました。
北の特徴は吹田や千里といったニュータウンと
いった都市開発やオフィルビル、OLさんのイメージがあり
梅田で大体の事が事足りるので
あまりミナミの心斎橋や難波に行く機会はありませんでした。
その逆もしかり
ミナミから向こうの人達は大体心斎橋、難波で事たりるので
梅田にはあまり来ないといった状態だと思います。
それぞれに特徴のある繁華街ですが
やはり梅田の方が上手くまとめていって
向上していっているなと感じられますね。
私が日本一の百貨店と思っている
阪神百貨店。
向いは最近改装して勢いをつけている
阪急百貨店。
そして同じく前には
只今改築中の大丸百貨店。
そしてJR大阪駅の向こうには
ヨドバシカメラ。
その道路をはさんだ右側には見えませんが
梅田ウィンズ。
今度、左側に三越百貨店が来ます。
なので梅田には4つの百貨店が
集まる事となりそれまでにと
他の百貨店は色々な商戦を組んでいる激戦区に
なっています。
この画像は前回私が後輩のFさんからもらった
原田のラスク。
大阪ではここ阪神百貨店さんで扱っていますが。。。
Fさんは銀座の松屋で1時間40分待ちだったそうですが
こちらはなんと!なんと2時間まちだそうですよ~。
警備員さん出動していましたよー。
Fさんありがとう~!!
ちなみにクラブハリエのバームクーヘンは
30分待ちでした。
さてそんな阪神百貨店の地下1Fの
前には壁にお店屋さんがあります。
地方の物産を扱う小さなお店です。
昔からここ、阪神の地下の前から
西梅田の方向まで壁面に日本全国の物産を扱う
お店が続いていました。
私はそれを地方から出て来て人達が
故郷の味や伝統芸の物品を懐かしく思ったり
またその土地に旅行にいった時に
お土産がたりなくなった時などに利用するものだと
小さい頃は思っていました。
でも、私が聞いた話では
そうでは無いらしいです。
ここの物産のお店の特徴は
全て包装紙から紙袋まで現地の物を使用。
なので男の人が
「◯◯に出張に行って来る」と
奥さんに言っておいて別の所で
浮気をしていても
「はい、これ◯◯のお土産だよ」と言って
渡してアリバイ工作に使うと言う所から
「全国の土産物店街」が本当なのに
通称:「アリバイ通り」
と呼ばれているそうです。
思わずなるほど!!、、、と納得。
この奥行きわずか
30cmほどの所でも商売をやってしまうと言う
のも大阪らしいと私は思います。
ただ残念な事にここでお商売を
されている方々は皆かなりのご高齢になっている事。
そして今は百貨店でもまたその地域の
大きな物産展が多く出来てしまっているので
年々その数は減って来ています。
閉めてしまったらそこはただの壁になります。
かつては全国都道府県の
お店が並んでいたのに今、確認してみたら。。。
鳥取県、島根県、熊本県、和歌山県。。。。
東京、愛知県
香川県
佐賀県
嗚呼~ごめんなさいどこかわからないですね。
以上でもう10店舗くらいになってしまいました。
確かに熱くて寒い地下街での営業は
ご高齢の方にはきついでしょうし
このネット文化や百貨店や専門店との
バランスもあり、売り上げも一日そんなに
多いとは思えませんが
こんなに少なくなってもやはり
その土地で生まれた人や
好きな方は立ち止まっていて
購入はしています。
これはこれで
良い大阪の文化だったような気がするんですが。。。
朱鷺と同じで絶対数の数を割ってしまうと
もうこれ以上、増える事は無いのでしょうね。
最後の1店舗も無くなってしまって
そこにそんなお店があったと言う事も
忘れられる日もそんなに遠い事では
無いかも知れません。
かつて地下に宝くじを台の上で
販売していた名物のおばちゃん達が
いたと言う事と同じように。。。
※地下街の開発と共に根強い固定ファンが
多かったのに撤去されてしまいました。
もし大阪に遊びに来られる方がありましたら
ここを通った時にちょっと壁面を見て
ああ、ここかと気づいていただければ嬉しいです。
以上、大阪の阪神地下街についてのお話でした。