釣り人が密かに通うB級グルメの隠れ名店をレポートする…釣りメシ!のコーナー(今名付けた)✨
今回ご紹介するのは兵庫県明石市にある 明石丁 (あかしてい)さんの明石焼き!
明石と言えば日本標準時子午線となる東経135°が走る街として知られるほか、明石鯛や明石蛸といった明石海峡で獲れる海産物ブランドも知られています。
そんな中、明石焼きと言えばたこ焼きと混同されがちですが似て非なる物。
明石焼きは、たこ焼きと比べ玉子の風味がより強くそもそも生地が別物で、地元明石では「明石焼き」ではなく「玉子焼き」と呼ばれ、昔から庶民に広く愛されているいわゆるソウルフード。
数ある明石焼きのお店の中で今回訪れたのは明石丁さん。
入店すると店主の「いらっしゃーい!」という親しみやすくも威勢のある声。お母さんが注文を聞いてくれます。
メニューは少なく明石焼きと餡掛け明石焼きのみ(ビールもあります)。1皿のみでもけっこうお腹いっぱいになるのですが、この店にしかない餡掛けが大好物なためついつい通常の玉子焼きと餡掛けを1皿ずつ注文してしまいます。
まずはノーマルの明石焼き。
もちろん注文後から作る焼きたて。きつね色で見るからに優しい色合い。箸で割ると…ふんわりからのアツアツの湯気。
とろとろな生地に蛸足が顔を出します。
小鉢の出し汁にくぐらせるのが明石流。店によってはソースも用意してあり、ソース+出し汁という通な食べ方もあるようです。
明石丁さんは出し汁のみで、お好みで一味もかけるのもオススメ。
1口食べると…ふわっふわのとろとろ…。素朴な玉子の風味が口の中でとろけます。
ついついパクパクと食べ進めていると餡掛けの登場。
餡掛けは見た目のボリューム満点!しっかりと餡に浸かった明石焼き。シメジ、エノキがトッピングされた餡(今回は春限定のタケノコ入りでした)。それをスプーンで掬ってパク…旨い!なんだこの優しさは!?しつこくない素朴な味わいと食感。優しすぎる。
そもそも明石焼きの可愛すぎるそのフォルム。1個1個と減っていくのがなんだか名残惜しい気分。
完食。
もうお腹いっぱい。
明石丁さんではテイクアウトもあり、地元のお客様もよくご利用されています。
近隣の有名なお店は行列になっていることもありますが比較的すぐ入店できるのもありがたい。
あ、何より店主さんがすごく釣り好き!カウンターには某有名メーカーの明石丁仕様も飾ってありますので、スキがあれば話しかけてみるのもアリ?
あーまた食べたくなってきた!
兵庫県明石市鍛治屋町4−17
明石丁(あかしてい)
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