実は…というか隠してもないんですが、
ワタクシと~じまは週イチの非常勤講師としてフィッシングカレッジ大阪校で授業してるんですが、
この中で年間通しての目標というか課題というのを立ててまして…。
昨年度はハンドポワードワームを作り、何かしらの方法で販売までしてみようという企画でした。その結果、富村氏がERTEL(エーテル)というブランドを独立開業するまでに至りました。
ちょっとそこまでは予想外ながらもとにかく目標達成。
で、そんな卒業生らの努力、実績を見て頂いたのもあってか、
今年は某メーカー様からライトゲームのプラグをコラボ、プロデュースしませんか?…との案件を頂き、その完成を年間目標として掲げることになりました。
※メーカー様公表は改めて…。
ご依頼頂いたのは3種類のライトゲーム用ハードルアー。プラスチック製です。
コンセプト等はメーカー様の公表オッケーがまだなので後ほどとしまして…。
セレクトした3種類は現時点で、ポッパー、ミノー、リップレスミノー系の3点。
まずはバルサなどの木材で手削りであらかたモデリングして動きや初期プロトを製作。
同時に3Dデザインし3Dプリンターでさらなるプロトを製作。
動きや形のイメージを現物とともに作り出してるところまでが現状です。
なんとなく形が見えてきたのはリップレスミノー系。このプロトにはリップが付いていますが、理想の動きがある程度出てきたので、これをリップレスで表現する予定。
なんせとにかくプロトを作って魚を釣らないと何も始まらない。
そもそも依頼されたのはプロデュース。
商品を販売するうえでもっとも難しいのは、その商品をどのように売るか。これが最も難しい。
理想の動きや形ができて良かったやったーでは、今どき誰でもやってること。
乱暴な言い方をすればシロウトでもできること。
いかにしてそれを売って、さらに利益を生み出すか。そこがアマチュアとプロの大きな違い。
モノを作るだけなら、お金さえかければどこかしらの下請けさんに頼めば作れます。ただそれをお客様に買って頂き、さらに利益を出す…これはホント難しい。もちろん納期もあります。
そこで大事なのがプロモーション活動。
ルアーをプロモーションするにはとにかく何かブツがないと魚も釣れないし、見せることができない…。
そのため、まだまだ荒削りのプロトを急遽製作し実釣することにしました。
簡易アクションテスト動画↓↓
ちなみに今年は学生自体も少ないうえ、
その学生も優秀過ぎて2年生になった時点で、就職先が決まっていたり、開業する者、実家の稼業を継ぐことが決まった者などかなり忙しいようで(^-^;
なのである程度、積極的にワタクシも携わっていかないと間に合わない状態(T∀T)
皆様、入学お待ちしております!年齢性別問いませんよ笑。
で、動画のリップレス系ミノーでのテスト釣行の結果がコチラ↓↓
ソルトウォーター専攻の山澤くんが、大阪でメバリング!このノタノタした動きがいいと決めたのは彼です。責任取ってね(。-∀-)
彼のInstagramはコチラ。
そしてワタクシと~じまも淡路島メバリングでテストしました(^-^)
暗闇のブルーバックメバルも♪
ナカナカいい感じ。
プロトルアーのカラーについてなんですが、ワームもハードルアーも同じでカラーはなんでもいい。むしろどんなカラーでも釣れないといけない。
あくまでそのルアーの動きや存在感が本質であり、カラーはあとでなんとでもなる。
なのでよくある「このカラーは釣れますか?」っていうのは、基本的にどんなカラーでも釣れるハズなんです。もちろんどんな状況でそのカラーが優位かというのはあります。
本質をカラーにしてしまうと、極端な話し、
消しゴムにそのカラーを塗ったら釣れなければならないという理屈。
はい、理屈っぽくなりました(T∀T)
とりあえずそんな感じでやっておりますので応援、ご期待よろしくお願いいたしますm(_ _)m
Twitterでもテスト釣行などをつぶやいております↓↓↓↓↓
と~じま@LEVEL6(レベロク)@LEVEL6_toujima
テスト中のプロトでまた1つ結果が出ました(^-^)/フィッシングカレッジで企画中のミノータイプに良型ブルーバックメバルがガツン!スローでお尻をゆるくフリフリ系アクション。ちなみにプロトではカラーは選びません。あくまでアクションが先行。カラーは後でなんとでもなるので(^-^;#レベロク https://t.co/AH8SS1Dovc https://t.co/P02ICIZEaT
2021年06月05日 22:36
(プラッギングタックル)
ロッド: MajicSensor610UL type-S BOLON
リール:ステラ1000PGS
ライン:SALTYBRAVE シンキングPE スモークシールド"極み"0.4号
リーダー:SALTYBRAVEライトゲームリーダー1.25号
↑↑プラッギングもいつものタックル!ですが、シンキングPEの方がプラグをレンジキープしやすく、フローティングPEよりも伸びが少ないため、お触りバイトも掛けやすい…気がします(^-^;
おわり。
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