徳島メバリング・フロートリグで。 | レベロクのさてどうする?裏面…

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レベロクチーム徳島・プーチンこと高志くん。
地元徳島でリグサルカン仕様のフロートリグでナイスサイズ釣ってます↓↓




大阪湾では今や定番&定着したフロートリグですが、徳島では一般的にはあんまり使わない…とのことでしたが、この通り潮目にいいサイズが浮いてきます♪


今回の高志くんのフロートリグの仕様は…

プロセスオリジナルフロート+リグサルカンM+FRヘッド0.15㌘+Pテイル55

Pテイルのカラーは、月夜を考慮して、
プロセスオリカラ"尺↑ブラック"または"神バナナ"とのこと。

ここんとこ好評のリグサルカン。
Fシステムに使うような、カン付きフロートを中通しリグ的に使うことができる小物。
スナップ付属なので、フロート→キャロにシフトするのも即座にできます。

元々ワタクシと~じまは、中通しのフロートリグがお好みでして、、リグサルカンを使用することでの利点は…

①Fシステムのようにリーダーの捨て糸に結ばなず、先糸を太めにすることでキャスト切れが減少。
②バネ状のリグがキャスト時のショックを柔らげてキャスト切れ減少。
③中通しなので、少なくも先糸分だけリグをレンジに入れることができ、リフト&フォールができる。
④ヒット後のランディング時に、フロートが暴れることでのバラシを軽減。
⑤移動時にリグが糸絡みしにくい。
⑥フロートやキャロの付け替えが簡単。
⑦シャフト(チューブ)があることでキャスト時にラインが絡みにくく、ボトムに深く刺さらないため根掛かりにくい。

などなど利点がいっぱい。
もちろんデメリットもありますよ。

①リグ自体に自重があるため、フローティングタイプのウキも若干沈み気味になる。
②リグ自体に自重があるため、スローシンキングタイプなどのウキの場合、リグとウキの上下が定まらず引き抵抗になる。
③Fシステムよりリグるのがめんどい。
④セッティング次第では若干飛距離が落ちる。

などなど…。
メリットデメリットを把握したうえでセレクトしてくださいね(^-^)/

フロートだけでなく、もちろんキャロにもサイコー。チョイ投げキスゲーもめちゃ使えます♪

あ、よく聞かれるMとLの使い分け。
基本どっちでもいいんですが、長かったり大きかったりするフロートやキャロにはLがいいです。あと底を這わす場合もLの方が引っ掛かりにくいです。
あと、イカメタルのオモリグなんかもLかなぁ。

そんな感じ。
ぜひFRヘッドと組み合わせてお試しくださいませ~(*´∇`*)

おわり。