明石のシャローでメバる。 | レベロクのさてどうする?裏面…

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18日(土)…久しぶりに明石へメバリングに行ってきました(^-^)/


アジングフィーバーの陰で気がつけば産卵が終了しつつある周辺のメバル。
アジングも終息気味ってことでボチボチメバル狙わんとアカンでしょっ。

ってことで最近今さらながら楽しんでるTwitterのお友達"アジたま"さんをお誘いし、明石方面に釣行しました。

あ、ちなみに最近貼り忘れてるblog以外のSNSはコチラで更新しています。


一番タイムリーなのはTwitter、ざっくりまとめたのがFacebook、詳細がblog、映える写真が撮れたらInstagram…そんな感じで更新しています。

まったく同じ内容をリンクさせると面白くないので、それぞれ中身を変えてます。良ければチェックしてみてくださーい♪

で、1月の神明(神戸~明石)、淡路島メバリングというと、シーズン中最も難しいタイミング。

その理由として、
①海水温の下降傾向の低水温②産卵前後の食いシブり③主な釣りをする時間である夜に干潮を迎える潮回り
…それらがちょうど重なるため、釣れないのかと予測しています。

なので、アジングからシフトしてメバリングを始めたのに全然釣れない…なんてお悩みの方。
今が一番釣れないっていうシーズンなので釣れないのは当然。
あきらめずに、ぜひ3月~4月、または最盛期を迎えるゴールデンウィーク以降まで根気よくやってみてください。
きっとメバリングの醍醐味であるシーズナブルパターンの移り変わりを感じてもらえるかと思います。

で、現在の明石周辺はおそらく、プリスポーン(お腹に卵または稚魚を放卵した状態)があらかた終わりつつ、ポストスポーン(稚魚を放出した状態)の個体がメインになりつつあるタイミングと予測。

こういったタイミングで、自分的経験則で言うと…
ディープが近いエリア(だいたい水深10㍍がほぼ近いエリア)の個体は、水温、環境がシャローより安定しやすい10㍍以深に落ちるものの、
そんな深場が隣接していない広いシャローエリアでは、岸際のシャローストラクチャー周りにタイトに居着いている個体も多く、
そんな個体は低活性ではあるものの、やり方次第で口を使わすことができます。
このシーズンのシャローは25㎝以上の大型こそ出にくいですが(竿抜けポイントは別として)、狙いどころが分かりやすく、キッチリ探ればすぐに確実に獲れるため僕的には手っ取り早いパターンとして毎年実践しています(^-^;)

そんな状況で挑んだ明石周辺。
シャローテトラやシャローシモリ周りをアジたまさんとランガンしてきました。

まずはシャローテトラ。
去年の同時期はよく釣れていたポイント。夕マヅメに入るも…


小メバルいっぴき(>_<)
漁港ヘッド0.4㌘+BON-Bワーム30(ライムグリーンカラー)。

どうも去年と同じようにはいかないみたいなので足で稼いで拾い釣りにシフト。
一ヶ所1~2ヒキのペースながら確実に数を伸ばしていく…


アジたまさんがシャローフリークプチでのフロートリグにて良型!BON-Bワーム(神バナナカラー)。






ワタクシと~じまも頂きました♪
潮が引いて激シャロー状態なので漁港ヘッド0.4㌘をメインに…少し飛距離が稼げる漁港ワームD(パイロットブルーカラー)や、Sリトリーバー(神明ライトグリーン)といったひと口サイズのワームをローテ。





けっきょく一番反応が良かったのはボンビーワーム30のフィッシングマックス三宮店さんオリカラ・ライムグリーンでした。
おそらくもう売り切れてますが、よく釣れるのでちょっと改良した同系色を新色定番カラーとしてリリース予定です。よろしくどーぞ(^-^)/

ランガンしまくった末、ラストのポイントにプチ連発!けっきょく20㎝チョイがマックスサイズで自分だけで二桁キャッチできました。

翌日はタイラバ釣行だったので日付が替わる前に撤収。アジたまさん、ありがとうございました(*^^*)

てことで、ここ数年の同時期がけっこう簡単に釣れたのでやや釣りにくい気もしますが、こんなもんと言えばこんなもん(^-^;)
大阪フィッシングショーが終った頃からだんだん上向いてくるので、価値あるイッピキを獲りにまたチェックしてみます。

おわり。