低水温期突入しても釣れる明石鯛。

先週土曜日は明石･島虎丸さんにて明石タイラバゲームに行ってきました～(^-^)/

※なかなか更新できずごめんなさいm(_ _)m

明石界隈では、ほぼ年中のターゲットになりつつあるマダイ。

とはいえ、ここ最近は一気に水温が低下。

今回は潮の流れも速く、さすがの島虎丸でも厳しいだろうと思いつつ…出撃！

一ヶ所目、二ヶ所目…反応ナシ。

いつもだいたい朝イチパワーでのヒットがありますが、やっぱり厳しいよね…。

だいたい、今年は調子良すぎ感があって、明石のタイラバって言えば1～2枚釣れれば上出来っていうのが通常。

釣れなくても焦らない…メンタルを保つことで、いつ来るか分からない時合いを逃さないように心掛けます。タイラバって集中力切らしたら負け…今シーズン学びましたよええ。

そうこうしてるとやっぱりさすが船長。どこかしらで当てて来るもんで…。

ラッシュ突入！！

これまでの苦戦がウソのように、船中バタバタと爆釣モード！

この日めちゃくちゃ久しぶりにご一緒させて頂いた、昔のバストーナメント一味だった明石のシンケイさんも…

フンガー持ち( *´艸｀)

アタリが多かったので追いかけてきてからどう食わせるかを色々試してみました。

着低からスルスル～と巻いてくると、モワモワっと追尾する感覚。

テスト中のタイラバロッドSALTYBRAVE508MLはめちゃくちゃ感度を上げてるので、そのモワモワがすぐ分かります。

ここで軽くついばんできたり、そのままターンしたりと、食い込むまでに至らないことが多いんですが…

①軽くスピードアップさせる

②軽くスピードダウンさせる

③落とし直してターンで焦らす

だいたいこの3通りを試してみたところ…

①スピードアップさせると、、、追い食いしてゴツンっ！

それがこの良型。

②のパターンでは反応がなくなり、③の焦らすパターンでは小さいながらヒット。

もちろん毎回同じとはいかないでしょうけど

タイラバに関してまだまだ勉強不足なので、釣れてる時にこそ色々試してます。

使用リグ…

今回は潮が速かったため、タングステン製タイラバジャンクヘッドTG80㌘をメインに、

ツートンネクタイはメタリックレッド×オレンジ(プロトカラー)･Sカーリー＋タイラバティンセルエンボスタイプや、

ツートンネクタイプレーンカラー･ケイムラオレンジ(魚矢オリカラ)･スリムSカーリー＋アシストネクタイていったところ。

オレンジ系が比較的安定してるの…のかな？？

ラインはスクイッドマニア8本組PE0.6号＋スクイッドマニアリーダー3号。

いちおう島虎丸さんでは0.6号基準のため0.6号を使用しています。

もはや強すぎて切れる気がしません(>_<)

青物も平気♪

さらに今回はフォールでのアタリも掛けることができ、ますます釣りの幅が広がった気がします♪

しかしながら今シーズンはホンマにタイラバにハマった。

落として巻くだけの単調な釣りで、そこまで魅力を感じていなかったんですが、

いやいやいや…その向こう側に行くと実に奥深い。釣り座で釣果が変わるって言いますが、ホンマうまい人は、あからさまにどこでも釣ってるし。

次回が楽しみです( *´艸｀)