2月19日(水)
渋谷GUILTYで、maaayo。
去年の暮れ、友人のホームパーティで知りあったシンガー・ソングライターのmaaayo(マーヨ)さん。
その縁でライブを初めて観る。
バンドはハモハモの清野くんやなかむらしょーこちゃんら(プレイヤーとしてもひととしてもぼくの大好きな)実力派たち。
そういうバンドをバックに、maaayoさんはとても気持ちよさそうに、大らかに歌っていた。
気持ちよさそうに歌われるうたを聴くと、こっちも気持ちよくなるものだ。
ライブで聴いた限り、彼女の書く曲は“完全にいい意味で”ひと昔前のシンガー・ソングライター的というか、つまり会いたくてどうのとか切なくてどうのといった日記レベルのひとりよがりな感情垂れ流しうたみたいなのは一切なくて、ちゃんと物語のなかで感情や風景を描けているのがいいなと思った。