愛着障がい→適応障がい・摂食障がい・依存症と色々やった私が、自立して穏やかな日々を過ごせるまでの記録

愛着障がい→適応障がい・摂食障がい・依存症と色々やった私が、自立して穏やかな日々を過ごせるまでの記録

メンタル弱めの父ととっても不幸な生い立ちの母に育てられ、適応障害からの休職、摂食障害、依存症、と色々と経験しました。今は、カウンセリングを受けながら認知行動療法を行って、自立して揺らがない自分になれるように頑張っています。一児の母でもあります。

こんにちは!


1歳の子供がインフルエンザにかかり、本人はいたって元気なのですが自宅保育となり、満身創痍の1週間でした滝汗




突然ですが、私はスラム街のような機能不全家庭で過ごしました。


暴言を吐かれたとか、暴力を振るわれたとか、ネグレクトされたとか、そんなあからさまな感じでは全然なかったんですが、


敏感で繊細気味な私にとっては、辛い環境だったんですよ…


まずね、小学生くらいまで髪を定期的に短く短くされてました。


それが嫌で嫌で仕方なかった泣


髪を可愛く結んでアレンジして〜みたいなのに、密かに憧れつつ、


「早く髪伸びないかな〜」といつも思ってました。


スラム街で極貧だったため、いつの頃からか、空気を読んで欲しいものを欲しいという事も無くなりました。

欲しいものも、贅沢品ではなく、「みんなと一緒のランドセルや体操着が欲しい」、っていうレベルです




今思うと、父も母も、洋服や化粧品や、それなりに良いものをちゃんと買ってました。


「少ないながら、少ないお金は子供に使ってあげよう」っていう考えがなかったのだろうなぁ絶望





大人になってから色々と経験して、


まあ、父もメンタル弱めな人で、安定して稼げるような感じでもないし、


母も辛い辛い事がたくさん人生であって、


色々としょうがなかったんだよなぁ、と思うんですが、


たまに無性に虚しくなるので振り返りです。






私は絶対、子供に同じ思いをさせたくないんですよ、世代間連鎖を断ち切りたいです。


髪型は絶対本人の希望を聞いてその通りにしてほしいし、欲しいものは欲しいと主張してほしい。


子供らしく、わがまま言って、泣き喚いて、


それをきちんと受け止めたい。




 


親は変わらないわけだから、今は物理的に距離を取るしかないんだよなぁ。


やっぱりね、「うちの親たち、ずれてるし変わってるわ」「孫にとってもじわじわとよくない影響を与えそう」

って感じます。




今は、私が自分の漠然とした寂しさに向き合って、親からきちんと精神的に自立する時。


頑張りたいと思います笑い泣き