トルコの食文化② | スカンジナビアの爽風(かぜ)

スカンジナビアの爽風(かぜ)

スカンジナビアに関するお話を中心に、「コレいいな!」と思ったものについて、不定期にゆる〜く取り上げます。

 

前回のブログでは、衝動に駆られてトルコの伝統的なお酒・ラク(RAKI)をポチったところまでお話ししました。

 

 

そして先週の土曜日、馴染みの居酒屋に持ち込んで試飲しました。

 

 

生中1杯からの日本酒。この時飲んでたのは確か…滋賀県は高島の「萩乃露 雨垂れ石を穿(うが)つ〜しずり雪・生」だったかな。

 

大将の仕事が落ち着いたところを見計らって試飲をオファー。

 

 

大将も物好きなので2つ返事でOK‼️(分かってて持ち込むんですけどね)

ちなみにコレはアルコール度数が45度。ビンの裏側に貼ってあるラベルを見た大将が一言。「まぁまぁキツそうやね。」と。

 

せっかくなので、座敷で宴会をしていた皆様とカウンターで一人飲みしていた常連さんにも飲んでみていただくことに。

 

 

ワインを蒸留してできたスピリッツにアニスというハーブで香り付けをして熟成させたこのお酒。やっぱり独特の香りに違和感を感じる方もいらっしゃいました。私は高級な石鹸のような香りと感じましたが、人によっては歯磨き粉の匂いだと…。う〜ん、どれが正確なんでしょ?

 

飲み方はラク1に対して水4の割合が基本。この辺はハイボールとちょっと似てるかなと思いますが、違いは水で割った後に氷を入れるところ。氷を先に入れてしまうとおいしくないのだとか。(他のブログより引用)

 

飲んだ感想は…ぶどうの甘みとハーブの爽やかさを感じました。私としては悪くない印象。4倍に薄めてもしっかりアルコールの存在感はあります。味の濃いトルコ料理にぴったりなのも納得。

食事と一緒にいただく食中酒ではあるのですが、試飲してもらった酒好きのアルバイト・K君(某国立大の学生です!)とたどり着いた意見は、「これ、何かと合わせてカクテルに仕立てるとイイかも。」というもの。ただ、何と合わせるといいかというところまでは、お互いアイデアが出ませんでした。

 

ちなみに、水で割ると白く濁るけどお湯で割ったら透明なままという不思議なお酒。試しにやってみましたところ…その通りでした。飲んでみると、歯磨き粉の味。

 

 

そんなところで試飲は終了。余ったラクは、お店のお花見パーティにお笑い要員!?として登場させるとのこと。混雑を避けて、本日(3/31)開催だったのですが私は私用で参加できず。どんな感想だったかは、次回飲みに行った時のお楽しみにしたいと思います。

 

実は2週間ほど前、友達を家に招いてホームパーティをした際にキョフテ(トルコのハンバーグもしくは肉団子)を作って出したら大好評でした。機内食で食べたのが初めてでしたが、自分でも「あっ、うまい!」と納得の出来。また、今はちょうどイスラム教のラマダンの時期なので、日中の断食を終えて日没に食べるごちそう(イフタール)の話題に触れたブログ記事がたくさんアップされているのを見て、本場のトルコ料理を食べてみたくなりました。

できるだけ早い時期に行ってみたいと思います。

 

 

(協力)

 旬に居酒屋 心芽(しんめ)

  住所:大阪府豊中市蛍池東町1丁目3−1

    (阪急宝塚線蛍池駅より徒歩2分)

     電話:(06) 6842 - 1357

     営業:月〜土 17:30から23:00頃?まで

  http://www.izakaya-shinme.com