電子レンジは現代の台所に欠かせない調理器具の一つとなっていますが、さて手軽に料理ができる反面、その代償は?
私も一時期から比べれば、かなり頻繁に使う様になってしまいました。反省。。。
さて、それでは電子レンジがどのように我々の生活を脅かしているのでしょうか?下記をご覧下さい。
まず, 電子レンジはどのように食物を暖めるのでしょう?
レンジの中に入れられた食物に含まれる水分・水分子にマイクロ波をあて、その分子を激しく振動させて温度を上げるのです。よって水分の少ない食品は加熱しにくいとも言えます。
それでは電子レンジ使用上の注意です。
ラップ
ラップの使用は、たとえラップが食品に直接触れていなくともNGです。ラップを使って加熱してしまうと、プラスチックが食品へ溶け出してしまい、最終的には体内にも。
プラスチック容器
基本的にはプラスチックの容器を電子レンジに使用するのはラップと同じ理由で好ましくありません。たとえ電子レンジでの加熱可能と記載してあっても念の為陶器かガラス容器に移し替えるのが無難だと思います。プラスチックが加熱される事により有害な化学物質に変わってしまうこともあると言います。発ガンの原因の物質に変わってしまうと言う記事も読んだ事があります。
加熱
一度調理した食品を暖める場合、電子レンジでは熱が均等に伝わらず、上手く滅菌できないそうです。小さめにカットした食品の方が均等に暖まりやすいと聞きました。
電子レンジを使用中は離れた方が?
まず、電子レンジは使用中にマイクロ波の放射能が外に漏れない構造になっています。しかし、ちょっと壊れてしまっていたり、汚れていたり、間違った使い方、管理の仕方をしてしまうと危険を招く原因になる様ですのでお気をつけ下さい。
たとえ電子レンジからのマイクロ波は出来るだけ漏れないように作られている訳ですが、レンジを使用中に目の前に立っていれば電磁波を大なり小なり浴びてしまう訳です。ところが、携帯電話のそれよりもかなり少ないそうです。。。今度は携帯電話について調べなくてはいけません!
ー3分暖めたら、取り出してから更に3分経って電磁波が落ち着くのも待ってから食した方が良いとも聞いた事があります。
ーピー、ピー、ピーという終わりの合図が終ってからドアを開けましょう。
ー金物は厳禁です
栄養面ではどうでしょう?
食物は調理しないで食べるのが一番良いのですが、以下はそれぞれの調理法で野菜などを調理した場合にビタミンC、B1、B2、B6がどれだけ保持できたかというもの。foodrenegadeから引用。
・茹でるー40-75%
・蒸すー75-90%
・電子レンジー75-95%
・圧力鍋ー90-95%
意外にも圧力鍋が勝利。次は電子レンジ、そして蒸すのが三番手。恐らく適切な時間、ワット数での使用であれば、電子レンジも悪くない様です。ビタミンは茹でたり蒸したりした時に、水の中に流れ出てしまうとも聞きますから、茹で汁などを使って、スープなどを作っても良いのかもしれませんね。
電子レンジにまつわる話しあれこれ。。。
ー電子レンジで出来るポップコーンは本当に体に良くないそうです。
ー水だけを暖めると容器を取り出す時等にブクブクと突然吹き出したりしてやけどをする可能性も。
ー濡れた猫を乾かそうと電子レンジに入れてしまった女性がいたそうです。
ー自宅でのパーティーの準備をするべく電子レンジを使いまくっていた女性の腕が放射能に過度にされラされ、調理されてしまったとか。
まとめ:
色々と調べてみた所、全ての情報は自分が実験して得た結果ではないので、情報源が何派かという所で内容が左右されてしまうようですが、取り合えず、電子レンジでのプラスチック容器、ラップの使用だけは避けようと思います。
画像ゼン・ガーデナーより引用