前回の「三崎めぐり」のPART 1に続き、Part 2完結篇では、三崎の町散歩と、帰路・三浦半島のバス旅です。
三崎の町のレトロ散歩には、優れた地図がありますので、これに沿って動くと、間違いありません。
http://www.wakokugaku.org/misaki/index.html
先ずは「海南神社」、三崎の町の守り神です。訪問時は、社屋の工事中。
ここは毎年正月に世界無形文化遺産となっている民俗芸能「チャッキラコ」の舞台です。
http://www.city.miura.kanagawa.jp/sho-gaku/tyakkirako.html
町の中にはレトロな建物が溢れています。下の二軒はカフェとして再利用されているもの、この店にも入りたかったんですけど、古民家カフェも沢山あり、目移り目移り、嬉しい悲鳴です。
さて、「昭和館」は昭和の暮らしを再現した、人気の観光スポットです。中に入ると、ボランティアさんが解説をしてくれます。
三崎と云えば、皆が気にするのが、お昼ご飯。ランチ所として、人気の二軒は、いつも行列です。1時間待ちにもなりかねませんので、ご注意ください。
そこで、この他の人気店もご紹介しておきます。
「鮮味楽」「咲乃家」「ミサキ・イタリアーノ・ボッカ」
ランチを早めに城ヶ島で食べたJRs は、2時過ぎ、散歩に疲れ、お茶の時間です。
古民家を改築した、人気のドーナッツ店「ミサキ・ドーナッツ」を、訪問です。
ここは二階がイートイン・スペースになっていて、とても大きくて立派な古民家後なので、心もゆったり寛げるのです。
帰路は小とりっぷ・テクニックを使います。三崎港からの帰り道、大行列の三崎口駅壱岐のバスには乗りません。三浦海岸行きの「海34」のバスに乗ると、ゆったり座れる確率高し!
サバで有名な松輪港を通って‥
大根やキャベツで有名な農地を眺めながら‥
三浦海岸の駅から京急電鉄に乗ります。逆に、電車は座れないのですけど‥横浜までなら快速で45分です。
しかし、おまけが登場。三浦海岸駅のそばには、地元で大人気の回転すしがあります。
「海鮮」は店の作り回転寿司ですが、殆ど、注文して握って貰うスタイルです。
城ヶ島の地アワビ、松輪のサバなどの地魚が売りです。コスパもGOOなんです。
(2017年5月GW)