完全復活ならず・・・な話 | オッシーJO☆の『新・当たり障りのないブログ』

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2月中旬から胃潰瘍と貧血&高血圧の治療で入院していた清水区内のA病院は、胃潰瘍で荒れた胃壁もほぼ回復。貧血も正常値近くまで戻ったので、心臓の本格的な治療に移る為に先月31日の午前中で退院となりました。

胃潰瘍と心臓を同時に治療できないのは、血の流れをなるべく遅くさせたい『胃潰瘍』と血の流れをできる限り早くしたい『狭心症』では治療薬と治療方法が真逆の関係で、結局A病院では胃潰瘍と貧血を最優先にして、内科の主治医には「もしも心臓が”心筋梗塞“になったら、生命優先で胃を取っ払ってでも心臓を治すよ!」という予告もされてましたΣ(゜Д゜)

そして、週明けの今週月曜日からお隣の葵区にある県立病院で2泊3日の《心臓カテーテル検査》を受けてきました。

検査では、まず最初に右手の手首に心臓までカテーテルを挿入するための導入管(抜いた跡を見た限りでは太さが点滴の針の2倍くらい)を局部麻酔で差し込まれます。

もちろん局部麻酔で意識はあるし、手首の血管付近には痛みを感じる”痛覚神経“もあるので、局部麻酔を追加されたって管が入りきるまでが痛くない訳がないww
(確証はないけど検査中は出血してたな…)

検査中は放射線での動画撮影をしながら、時折“増影剤”を投与されましたが、薬剤が身体に入った瞬間はアルコール度数の高い酒を飲んだように全身(男の子なんで陰嚢もw)が熱くなる感じになります。

検査が終わると、その数分後には暫定的な結果の説明があり、オイラの場合は「血管や心臓は今すぐ手術の必要はありませんが、左心房(心臓の左半分)が胃潰瘍を原因とした貧血でダメージを受けたので、今後は『それ以前の健康な頃の状態には戻れない』と思って“心臓への負担を極力減らす”方向で生活を立て直して下さい」と云われてしまいましたわ
(´・ω・`)

つまり、今後は何種類も薬を飲み続けなくちゃいけなくなるだろうから、健康的な“完全復活”は事実上不可能。

更に激しく身体を動かしたり重量物を扱ったりする職種への再就職も極力避けないといけないから、2月から通い始めた職場はあと20日ほどで”試用期間“が終わるけど、心臓の事や入院で落ちた基礎体力を考えると即現場復帰で仕事が務まる訳がないので、近々『社員採用の基準を満たさない』として仮雇用契約満了(=不採用)の手続きをする事になるな…。

世間では《人生は七転八起》と言うけど、なんだかオイラは躓いて転び過ぎの《七転八倒》だから、この先は良いことだけが続いて欲しいわ(>_<)