今日は第7回の演習問題集と発展問題を行いました。
ここまで点数の出ない問題を行なって正解か不正解というところではなく、どのように読んだかというところや自分なりに工夫して線を引けるようになってきているかということを重視しているのですが、今日の生徒たちの様子を見ていると、線を引いたり、線と線を横断した線を引くようになっていたりして、初読というところに向かい合うところという部分が徐々に形成されつつあるのかなと思いました。
どうしても傍線部周辺のみで答えを出そうとしてしまいがちな、また、それで正解が出てくることが多い低学年の国語において入試を意識した読み方というところがこれからもできるようになると高学年になった際にアドバンテージになってくれるのかな、なってくれるといいなと思っています。
さて、次回から春期になります。
春期は担当を2回目授業をやっている大澤の方で行う予定です。
内容は点数が出る問題というものを活用して今まであまり重視していなかった点数を集めるというところも意識したものを予定しております。
1学期通常授業でレベルアップした11期生に会うことを楽しみにしております。