6月1日 8期生小6A算数 | ジャングルジムブログ

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今日はジャングルジム模試で扱った合不合判定テストの解説から行いました。

 

平均点が低い回だったのですが、大問5までは比較的取り組みやすい問題が多く、特に大問2・大問3・大問4については完璧にしておかないと後の問題の難易度がとても高く、リカバリーができなくなってしまうような問題でした。

 

このような出題というのは、入試問題でも散見されます。

これは難問について算数上位者との差が起きにくいことから比較的算数が苦手という受験生にとっては逆転合格のチャンスが生まれてくることになります。

 

ただ、基礎的な問題についての失点を挽回するチャンスが少ないという点では基本の定着がモノを言う厳しい試験であったとも言えます。

 

今日解説をしていく中でAクラス諸君に、円すいの側面積の公式であったり、円柱の側面積の公式を言わせてみたのですが、難しく考え込んでいる様子でまだまだだと思いました。

 

このような公式系について、聞かれてから考えていて、何か絞り出そうとしているようでは正直言ってお話になりません。

 

4科のまとめと重要問題チェックを全てこの時期に終えることができたのは大きなことですので、まずは公式をしっかりと自分のものにできているか十分に確認してほしいと思います。

 

そのあとは6上に4つある総合回の確認をしていきました。

やはり、重要問題チェックを1周やっただけですので定着度という面で不安が残りますが、この時期に終えられたということは復習の期間をたっぷり取れるということですので、2回目、3回目と積み重ねていったときにできるようになってくれればいいのかなと思います。

 

今日は2つ目の解説が終了し、3つ目の演習をして途中まで解説をしましたのでその続きを行います。

 

また、4つ目の総合回を配布しましたので火曜までにやってくるようにしてください。