本日、いよいよ新シーズンの練習初日。以前にも書いたけれど、今回はメンデルスゾーンとブラームス。今日に向けて譜読みはやったものの、四分音符と八分音符音符ばかりで、難しいフレーズやリズムもないので、そんなつもりは無くても、なめていたんだろうなぁ。先輩が難しいよって言ってなのに、その心を理解せず。
今日は先輩がお休みでトランペットは一人。トロンボーンもバストロンボーンの方だけ、という事で、頼る人がいない(←そもそも、頼ろうとするところが問題。。。)。そんな状況の中で、初の通し練習で上手くいくわけもなく、只今、自己嫌悪中。
まず、長い休みを数えることに気をとられ、いざ出番がきて吹こうと思っても頭の準備ができていない。アンサンブルで合わせる相手がバラバラで、例えば、木管群と、ホルンと、ティンパニと合わすことが多々でてくるが、どれくらいのバランスで吹けばいいか迷いがでる。そして、周りにトランペット、トロンボーン奏者がいないため自分の音が良く聞こえてしまい、音色の悪さ、タンギングの粗さ、音の処理の中途半端さなどなど、露骨に悪い部分を認識することとなり、今まで何をやってたんだ!と自分に怒りたくなる。
ということで、オーケストラならではの洗礼を食らい、ちょっと凹み気味だけれど、2週間後の練習では、劇的に改善できるよう、今から頑張ろう。四分音符一つに、こんなに必死になるとは思わなかった。。。