今回の見どころと言えば、村元&高橋組と小松原夫妻組の対決やいかに!といったところでしょうか。
結果は、まだリズムダンスだけですが、カナダイの勝ちに・・・。3年目の挑戦ということで、余裕のでた演技で実力を出し切ったというところでしょうか。
1位:村元&高橋 77.70
2位:小松原組 69.96
7.74点差ありますので、ほぼひっくり返すのは難しいかなと思います。フリーダンスで転倒などで大きな要素が抜けてしまわない限り・・・。
高橋選手がアイスダンス転向してからのにわかなので、小松原組のことも名前は知ってましたが、それ以前の彼らの演技を観たことはなかったので何とも言えないのですけど、この3年間だけでも、 小松原組もずいぶん上手くなっていると思います。ティム・コレト(旦那さんの旧名)くんの方が、だいぶ踊るようになった。身長差があるので、リフトは元から上手かったです。今でも、日本一うまいと言っていいのではと思いますが、他はすべてカナダイに抜かれましたね。
今年のカナダイのプログラムを観るのスケートアメリカ、NHK杯、全日本と3回目ですけど、実際今回が一番切れがあったと思います。リフトも少し簡単にしたみたいですし。
昨年の全日本のあと、かなりジャッジについて批判されたものと思います。そして、北京で小松原組が個人戦予選落ちでフリーダンスに進めなかったので、ISUの意向(なんでカナダイを代表にせんのや!!)もわかってしまった。ロシアが出られないしハニュウは競技会引退したし、とにかく話題になって観客が見たがる選手がほしいんでしょうね。カナダイは、スケートアメリカでもaudiencefavorite(観客の好きな選手)と紹介されていましたからね。
あと、ジュニアの有望選手がシニアの大会に出てないんです。今年のジュニア・グランプリ・シリーズで活躍した來田&森田組とか。シングルだとたくさんジュニアから推薦選手がでてるんですけど・・・、と思ったら、アイスダンスの採点基準がジュニアとシニアでは違うみたいです。
シニアで今年からなくなったパターン・ダンスがジュニアには残ってる。今期のテーマはアルゼンチン・タンゴ。KpYYYNみたいなのです。それも2つの要素で。シニアは、ラテンというテーマだけですからね。ジュニアとシニアをはっきり区分して、ジュニアのうちは各種ダンスができるように鍛えるんだということのようですね。
今年シニアにアイスダンスペアが6組出てるんですけど、カナダイとココ以外は、素人目にもはっきりわかるほど、低レベル。18歳すぎてからアイスダンスはじめたのかなという感じです。3位の組の点数が、52.01で上位2組と大差がついてます。
來田&森田組は、全日本ジュニアのRD65.17出てるんです。ミラノとコルティナダンペッツォ五輪の有望株かな・・・。チームが続けばだけど。キャシー・リードさんが教えています。キャシーとクリスが日本に来てくれてホントに良かったなと思います。世界と戦えるアイスダンスを教えられる日本人の先生が初めて出来たと言えるのだと思います。
FDは、24日です。
