医原病に気づく | 食べること、癒されること

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自分の心身は、食べた物でつくられている。日々、食べることを大切にしながら生きていきたい。

最近、睡眠不足な感じがいたします。

睡眠導入剤を徐々に減らしている最中なのですが、少し減らすのが早すぎたみたいです。

なかなか寝付けず、睡眠が持続しません。

それなので日中ものすごく眠いのです。

今晩からは少し増やして調整しなくちゃです。


しかし、何も悩みが無いのに眠れないのは、やはり医原病でしょうか?


最近、フェイスブックで読んだのですが、世の中の慢性病に使われている薬のほとんどすべてが体にとっては悪いもので、しかも医原病をつくりだすとか。。。


思い帰せば20代のころから頭痛がひどくなり、就職してからますますひどくなり、医者通いはしょっちゅうでした。

季節の変わり目には副鼻腔炎も発症して、それまた薬で抑えて。。。

風邪もよく引いていましたので、それももれなく薬で抑え。。。

症状が出始めたら、すぐに医者にかかる。。。これを疑いも無く、仕事を休まず続けるために普通に続けていました。

医原病とは恐ろしいもので、すぐに体に出るわけではありません。

数年たって、腸炎になり入院。

また数年たって、うつ症状と診断され薬の処方。。。躁転して断薬。。。

また数年たって、うつ症状の再燃。。。薬の処方。。。躁転して断薬。。。うつ症状再燃。。。薬。。。躁転。。。断薬

そして現在、抗鬱剤は完全に断薬!

しかし睡眠導入剤の方は、なかなかすぐにはやめられません。

眠剤の方が止めにくいってホントですね。

眠らなければならない。。。という焦りとか固定概念が邪魔をして、なかなか寝付けないのです。

眠らなくてもいいさぁ。。。と気楽に構えられないのです。

まさに薬による医原病の始まりです。


最近は、風邪を引いても、すぐに薬に頼るのではなく、まず栄養と休養をとってみる。高熱になった場合は受診する。という風に変わりました。今までなら、すぐに医者に行って薬をもらって、すぐに飲んで、治らないとまた医者に行って。。。医者にどうにかしてもらおうという気持ちが強かったんですが、最近の自分は変わりました。


一月に家族のほとんどがインフルエンザで寝込んだ時も、私は微熱でしたので我慢しました。まずは栄養と休養だぁ!と医者に行かずに我慢しました。ビタミンBCは多めに摂り、オリーブ葉エキスもこまめに飲んではいましたが。。。とにかく薬を飲まないで治しました。(インフルエンザ判定のため医者にかかりましたが陰性。抗生剤が処方されましたが飲みませんでした。腸炎がありましたから)

今までの私からは想像できない快挙です。薬を飲まずに治すなんて!

インフルエンザにもかかることなく、微熱も一週間ほどで収まりました。


その後も試し出勤のストレスで胃腸炎にかかったりもしましたが、どうにか薬を使わずに治しました。


今もあまり調子は良くないのですが、薬だけは飲まずに治そうと努力しています。


そんなこんなで、残すは眠剤だけとなりました。


無理せず油断せず、完全断薬目指して、日々努力してまいりたいと思っています。


この弱いからだはどうにも治らないのですが、気持ちのモチベーションを高くもっていけるようにはなってきたので、気力で突っ走るしかないですね。


まぁ、ぼちぼちがんばります。