<2021年製作/120分/>
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2022年 9 月16日

 

 

 

『かもめ食堂』『彼らが本気で

編むときは、』の荻上直子監督が

2019年に発表したオリジナル長編小説を

自身の脚本・監督で映画化

 

 

松山ケンイチ主演

ムロツヨシの共演

孤独な青年が

アパートの住人との交流を通して

社会との接点を見つけていく姿を描く

 

 

タイトルの

ムコリッタ(牟呼栗多)は

仏教の時間の単位のひとつ

(1/30日=48分)を表す仏教用語で

ささやかな幸せなどを意味する

 

 

 

(C)2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会

 

 

 

 

あらすじ

〜以下、サイトより〜

 

 

 

北陸の小さな町にある

小さな塩辛工場で

働き口を見つけた山田(松山ケンイチ)

 

社長(緒形直人)から紹介された

古い安アパート「ハイツムコリッタ」で

暮らし始める

 

 

(C)2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会

 

 

できるだけ人と関わることなく

ひっそりと生きたいと

思っていた山田の静かな日常が

隣の部屋に住む島田(ムロツヨシ)

「風呂を貸してほしい」と

訪ねてきたことから一変する

 

(C)2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会

 

 

山田と島田には

少しずつ友情のようなものが

芽生え始める

 

(C)2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会

 

 

アパートの大家(満島ひかり)

同じアパートに住む

墓石の訪問販売をする親子(吉岡秀隆)

 

らと関わりながら

ささやかな暮らしを送っていた

 

(C)2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会

 

 

しかし

 

山田がこの町にやってきた秘密が

島田に知られてしまい……

 

 

 

 

グラサン

 

 

 

 

 

アマプラ視聴をしました

 

 

 

 

たまたまなのですが

 

 

ここのところ

 

松山ケンイチさんづいておりますw

 

ロストケア、朝ドラ、川っぺり…

 

 

主人公が働く

 

イカの塩辛工場の社長役が

 

久しぶりにお見かけする

 

緒形直人さんでしたが

 

 

 

緒形さん

 

今季のTBS日曜劇場に

 

キーパーソンとして

 

ご出演のようで・・・

 

 

そこにもささやかなる驚きが

 

ございました

 

 

グラサン

 

 

 

 

 

静かな映画ですが

 

なかなかに奥深い映画でございます

 

 

 

 

生きること、死ぬこと

 

火葬後のお骨のこと・・・

 

 

 

葬り方はそれぞれ

 

 

元花火師でタクシー運転手

 

(笹野高史さん)の亡妻の葬り方も

 

いいな〜

 

 

と思いましたし

 

 

 

満島ひかりさんが

 

亡夫の遺骨を愛撫するシーンも

 

とても良かった

 

 

 

グラサン

 

 

 

役所の遺骨担当(?)役の

 

柄本佑さんと松山ケンイチさんが

 

土手からアパートを見つめるシーンも

 

とても良かった

 

 

 

 

捌かれゆくイカの目玉が

 

クローズアップされる映像も

 

良かった

 

 

 

グラサン

 

 

 

 薬師丸ひろ子さん

 

え゛…最後までわからなかったw

どこで登場なさってた??

 

 

田中美佐子さん

 

そして

 

江口のりこさんも・・・

 

 

主役級の俳優さんが

 

惜しみなくご出演の豪華キャスト

 

 

それでいて

 

押し付けがましくない作品です

 

 

 

ヤギと猫と茄子も

 

演出には欠かせない存在でしたね

 

 

 

 

あっ!

 

特上塩辛の壺も・・・ですよね