小川糸さんの著書
『針と糸』のお次も
エッセイ本を読むことと
なりました
俳優、片桐はいりさん
の
処女作です
出版デビューとは思えない
仕上がり ←どんな目線よw
コーディネーターの技量にも
影響されるのでしょうけれど
はやり
片桐はいりさんという人物から
発せられる生き様といいましょうか
矜持といいましょうか・・・
ニッタリとホッコリが止まらない
作品です
Amazonサイトでは
「笑えてジンとくる名エッセイ」と
紹介されていましたよ
〜幻冬社(出版元)作品紹介より〜
森と湖の美しい国で出会ったのは
シャイだけど暖かい人たちだった…。
映画『かもめ食堂』の撮影で
フィンランドに
1カ月滞在したことを
きっかけに書き下ろした
初めてのエッセイ集。
人情味溢れるエピソードが満載。
片桐さんの処女作エッセイ
『わたしのマトカ』
は
全編フィンランドオールロケの
映画『かもめ食堂』を
ご覧になってから
ページをめくられますことを
オススメいたします
あ、、、逆でもいいかも!
「マトカ」の意味は
エッセイをめくれば
すぐに解ります!
片桐はいりさんのエッセイを読んで
思ったのは
役柄を演じているときの彼女と
例えば
『あまちゃん』でのあべちゃん
『ちむどんどん』での音楽教師
『監察医・朝顔』での学者… などなど
素の彼女は
然程かけ離れてはいないのね
彼女のお人柄と
感性がベースにあればこそ
唯一無二の演者であるのね
・・・ということ
ちなみに
弟さん在住の
グアテマラを旅されたエッセイ集
第2弾も出版されている模様です