10月前半の俳句
です
<2021年10月撮影>
きんもくせい
金木犀
かほり解禁
彼岸明け
季語【秋】=金木犀
我が家にもある金木犀
<2021年11月>
その年によって
多少のズレはあるものの
毎秋決まって咲いてくれます
今年は
9月27日朝に香りを確認しました
お彼岸が明けるのを
待ってました!とばかりに
香ってきたのです
よしづき
吉月や
出雲の国の
かしょくのてん
華燭之典
吉月(きちげつ)=十月の異名
亥の月/応鐘
神無月/神在月/神去月
雷無月/陽月/木葉月
小春月/時雨月/拾月
鎮祭月/名残月・・・etc
ウェディングパーティーに
歌のサプライズで
お邪魔した日のことを
詠みました
(つい3日前です)
10月の花嫁さんです
ここ島根の出雲地方では
「神在月」と謂われますが
上五はあえて「吉月」と
しました
読みも「よしづき」に・・・
ダメ??(汗;)
新婦は松江女子(出雲の国)
そして新郎は飛鳥の国
「奈良なんですよ」と
新郎の父上がおっしゃっていました