我が家の西側の窓辺は
猫てんのニャルソックポイント
<過去画像:2021年5月>
ここの網戸が傷んできまして
(経年25年余り)
<過去画像:2021年5月>
てんこの爪と傷み具合との
因果関係は定かではありませんが
張り替えることにしました
一昨年だったか
リビングの大窓の網戸を1枚
張り替えてもらった個人業者Sさんに
連絡をしましたら
家中のを全部一気に張り替えることを
勧められたのですが
我が家はもしかしたら
この先ここに
そう長くは住まない可能性が高く
母屋をリノベして移り住むとなれば
なおさら今住んでいる拙宅に
お金をかけたくないのが本音
Sさん(業者さん)のところへ
持って行くから
今回とりあえず1枚だけ張替えお願い!
と
頼み込み交渉成立
Sさんの
作業所 兼 隠れ家 兼 趣味の家
には前々から「来てよ」と
お誘いを受けていたのでした
『山の日』の朝(8月11日)
網戸1枚を外して車に積み
うちの宇梶共々出かけました
県境近くの国道から
3分ほど山手に入ったところです
ご縁あって買われた古民家を
少しずつ俺好みに変えながら
仕事と趣味とお酒を楽しむ隠れ家
もともと
輸入雑貨などのお店を
地元で2店舗展開していらしたSさん
縁側から顔を出し
まあ 入って! 入って!
と
ウェルカムスマイル全開
屋内なのにハットかぶってるし
引き締まった腰回りには前掛け姿の
アラカンおじさん
今日はさ
張替え方をレクチャーするから
今後は自分たちでやってよ
夫婦で仲良く張替えなさいと
言われました
Sさんにとっても
面倒がひとつ減りますからね
下の動画2本ともに音声あります
@ネイティヴ出雲弁
動画撮影およびSNSアップは
Sさんにも夫にも承諾を得ておりません
まずは
大きな作業台を作ることからだにゃ♪
w
10分もかからず
張替え終了
網戸はあっという間に終わったけれど
そこからの
俺ん家お披露目が
長かった・・・
作業スペースにされている
客間(10畳+6畳のつづき間)と縁側の他に
田舎の邸宅にありがちの間取り
個室が8つもあるそうな
ここはお台所
ご自宅は別(わりとご近所で宇梶とは
昔からの知り合い)なので
ここは
俺のBAR・・・
ここは2階の書斎
そこからの眺め
私たち夫婦より
3つくらい年上のSさんですが
何しろポテンシャルが高くて
うっとおしく面倒くさいほどの
熱い人物
たまにスーパーで出会うと
おばちゃん級の長話を強いられる
流木や流板や廃材などを使った
アート作品が
主に額縁が多かったかな?
もう途中から撮るのやめました
キリがないから・・・
あっちの部屋
こっちの部屋
ほとんどのお部屋が
趣味と酒とアートの俺流
渾身のイチオシ作品は
お手洗い
もうこの頃には網戸の張替え方など
かなり記憶が薄らいでる
そして
見学会が終わると
今度は裏の離れへと導かれました
まだ終わらん
そこにもBARがあり(牢屋風)
トレーニング部屋もあり
納屋もある・・・
俺のこだわり大爆発よ
芸術は爆発よ
でもね
どこのスペースもコーナーも
埃や虫やら汚くて
座りたくなかった・・・私w
離れの案内も終わって
解放されるかと思いきや
焼却炉と裏の畑にまで誘(いざな)われ
なすがままの宇梶と私
畑の脇に古い墓石が2体あったので
「これは?」と尋ねると
山中鹿之介か何かの・・・
「はぁ・・・そうなんだ」としか
答えようがなかったです
ちゃんとお祀りしてる風でもなかった
畑に生ってる食べごろの茄子2本と
キュウリ1本と唐辛子を
捥いでもらってコース終了
とても刺激的な
網戸張り替えでした
完璧に忘却の彼方
エキサイティングなひととき
しばらくはいいかな・・・と
その時にはそう感じても
間があくとまた会いたくなる
クセになる人
いったん網戸を家へ持ち帰り
この日私が食べたかった
フルーツサンド狙いで
米子市美術館へ向け再出発!Go
紅茶のカップがプラスチックなのが
ちょっぴり残念でしたが
フルーツがとても美味しいのです
うちの宇梶は
夏野菜カレーランチ《数量限定》
子ども連れのご家族など
客層は若い印象
人気店らしく
私たちが食べているとき
3〜4組がお待ちでした
サンドイッチは1個だけ
宇梶にあげました
いちご、バナナ、キウイに・・・
黄桃(マンゴーだったかも)
フルーツプレートはどれも
座っていた小学生女児が
かき氷を美味しそうに食べていましたが
店内の冷房が効きすぎていて
私は寒かったけれど
女児にはそんなの関係なかったのかな
※画像はお借りいたしました
季節限定の
メロンパフェ
が
今月末まで提供されるらしので
自分へのご褒美として
食べにいこーーーっと♪
何に対するご褒美なのかは
みなさんのご想像どおりです