前回の診療で
左下奥から２番目の治療が完了し
かねてから懸案中の〝入れ歯問題〟をかかえる
ひだり右下奥から２番目の歯の治療が
本日より始まりました
私の心は「部分入れ歯」という
なんともババくさい方向で決まっておりました
ここでの皆さんからのアドバイスが
とても参考になりましたし
いやいや参考どころか
皆さんの助言を頼りにしていた（いる）
と言っても過言ではありません
なおかつ
急浮上していた「矯正」という
未開の地へ足を踏み入れるかもしれない期待と高揚感で
正直わくわくしていた私
いよいよ被せモノが外され
歯根の治療が施されました
そして
問題部分のみレントゲンを撮られ
ベテラン歯科衛生士Ｎさんが
ドクターからの指示を受け
私に手鏡を持たせ、丁寧にご説明くださいました
「もうすっかり役立たず」と思っていた問題の歯・・・
２本ある歯根のうち
手前の歯根はまだ頑張れそうなので
半分だけ抜歯する
・・・というもの
まさかの ハーフ＆ハーフ
診療椅子に身をゆだねつつ
ゴールデンハーフ
をふと、思い出す私・・・
半分だけ抜歯・・・
そんなことあるんですね
Ｎさんからの説明はつづきます
半分抜歯して
曲がってる歯を矯正（かかる日数や金額的なことも丁寧に説明）
してもいいけれど、リスクも高いこと
（子どもと違って、矯正中に歯周病にかかりやすくなる）
しかも
歯が半分残るので健康な歯を削らずに
奥隣の歯だけを削ってブリッジが出来る
・・・という新たなプランが浮上
部分入れ歯にするとなると
大丈夫な歯根も全部失ってしまう
ふむ～～～～ そうきたか・・・
いいじゃないか
ハーフ＆ハーフ
別名
ゴールデンハーフ
黄色いサクランボ作戦
そのプランでいこうじゃないの！
あっさり心変わりし
歯根を半分残し、なおかつ健康な歯を削らない
という着地点に落ち着くことに
矯正（というあこがれ）も捨てがたかったのですが
半年間、歯周病におびえながら
（きちんとケアすればおびえる必要はないけれど）
暮らすのは、私には似合わない・・・と思って・・・
ちょっぴり拍子抜け感もありますが
極力自分の歯を残すことという考えに沿って落着
です
ここからは、私の勝手な妄想ですが
数年後、いよいよハーフも力尽きたとき
その時こそ
完全抜歯→インプラント
も、いいかも・・・と
ハーフとは言え、抜歯は年明けてからと
お願いしました
その間２～３回歯根の消毒などに通院しますが
方向性が決まったので
かねてからの「入れ歯問題」は
入れ歯にならず、降って湧いた「半分抜歯」
からの、２本ブリッジに収まりそうです
（当初４本ブリッジなんて言われてましたから）
健康な歯を残すことができてよかったです
でも、やっぱり「矯正」へのあこがれは捨てがたい(苦笑）
おまけネタ
↓
昨日、姑が松江のデパ地下で買ってきてくれた
銘菓（全国各地の銘菓が手に入ります）
大宰府のお菓子なんですね？
「お口で溶けるコラーゲン」とうたってあるようです
うちの宇梶が、一口食べて言いました
「マッシュルームみたいだな」
「いや、それを言うならマシュマロでしょ？」と
返すのに、ちょっと時間のかかった私
間違いに気づきにくくなっている模様・・・
いろんなところにガタがきてますね