少しづつ不要な物を
実家から持ち帰っては
自宅のゴミ集積場所に出している

父が亡くなって9年
父の物も少しづつ
手放せるようになった

昨日、重い腰を上げて
実家の着物を見てみることにした

桐ダンスの上部分は
父が亡くなった時に処分
収納場所のなくなった着物を
家にある4つの茶箱の一つに
収納することにした

茶箱とは
防湿性、防虫性に優れた大型の木箱
内側はブリキが貼られている
内寸を図ってみたら 63×39×44.5
かなり大きくて重さもある

母は茶箱に季節外の衣類を収納していた

やっと押し入れから
引っ張り出したところ




箱に和紙?が貼ってあるんだけど
蓋と箱のガラが違いますね
写真で気が付いた💦




蓋を開けてみると


ちょっと詰め込みすぎ💦
大丈夫かな




中はこんな感じ



これが入ってました

広げることは出来なかったけど
たとう紙を一つ一つ開けてみた

見たことのある着物

何だか懐かしいおねがい

母は大手の着物教室に通ったあと
結婚式場で一般着付けの仕事をしていた

職場のお仲間で
先生と呼ばれる人のお宅に通い
着付けや色々な帯結びを習っていた

なので
私は着物のことは
母に聞けばいいやと思っていたら
もうそれもできなくなったショボーン

私も子供の幼稚園時代
着付けサークルに入ったり
無料の着付け教室に通ったこともあるが
もう15年近く
着物のことを忘れていた

もちろん自分じゃ着れない
すっかり忘れている

茶箱の中の着物
祖母のものもあったりして
初めて見る照れ

母が着物を仕立てる時に
私には大きいけど
あなたの身長に合わせて作ったから
と言っていたのを思い出したおねがい

どれだろう?

9年ぶりに茶箱を開けたけど
意外と状態よし
まぁ、広げて見てないから
分からないけど

その中で
色無地と小紋など5枚
私が着たいと思うものがあった

さて

これをどうしょうか?

一人では無理なので

ずっと検索📱

お仕立て直しや
お困りごとに相談に乗ってくれる
着物クリーニング店に
聞いてみよう

早速メール

1時間ほどで電話がかかってきて
実家に来てくれることになった