飛ばされそうやったわ
ママは中学時代バスケット少女
(バスケットのかごにマッチを入れて売り歩いてたんと違うよ!!)
当時、全国大会常連の強豪校。
なので、練習はもちろんハード
練習で1番嫌いやったんが、走り込み。
恐怖は夏休みの体育館練習の後のグランドでの週一の走り込み。
体育館練習も、大会を想定して窓は締め切り状態&水分摂取も禁止の
蒸し風呂地獄
からの
炎天下を遮るものが何も無い
灼熱地獄
の400mトラック10周。
しかも3年男子のトップに一周抜かされたら、追加5周。
2周抜かされたら、追加10周と言う拷問付き
上位には、冷た~いジュースのご褒美があったり…
もうしごき以外の何物でもなかったな
1年女子が3年男子(しかも学年トップレベル)について行けるわけが無い
初めから諦めて、
「私らは20周やわ…」
と言ってる遅い女子グループの先輩について行ってたママ
↑
でもみんな学年では早い人たち。
20周組は顧問から
「お前ら根性ねえなーーー」と罵声を浴びせられながら走ってたな…
あぁーーー、走るんがホントに嫌いでたまらんかったわ
走るのが早くなりたいなんて思ったことは微塵も無く、
走り込みの時間が早く過ぎれば良いのにってことばっかり考えてた。
まっ、バスケ部やったから、バスケが上手になりたいとは思ってたけど…
そんなママが、今ではちょっとでも早くなりたいと
走り込みを頑張ってる不思議
炎天下の下で走るの気持ちいいーーーって、
30数年前の可憐な少女(←ママ)
に教えてあげたい
5月の月間走行距離は251㎞
目標の250㎞は一応クリア
裏目標の300㎞は無かったってことに…
そしてパパは月間走行距離450㎞達成
パパも40年前にこれだけ頑張れてたら、今頃違った未来があったんかも…
遅咲きの2人やけど、これからどこまで頑張れるやろか