B11-21_武士道セブンティーン 【誉田哲也】 | 深緑の森と風と♪

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「虹色の図書室」というタイトルで、数年前まで、小説や映画のことを中心に載せていましたが、このたびリニューアル!
 感じたこと、伝えたいことを、小説や映画に限らず書いていきたいと思います♪ よろしくお願いします *^^*

「ストロベリーナイト」や「ジウ」がドラマ化され、現在、乗っている
作家さんの一人、誉田哲也さんの青春小説。
『武士道シックスティーン」の続編です。

武士道セブンティーン (文春文庫)/誉田 哲也
¥660
Amazon.co.jp

「強さは力」の香織と「お気楽不動心」の早苗。
対照的な相手から多くを吸収したふたりだったが、早苗は、家の事情で
福岡の剣道強豪校に転入。そこでの指導方法の違いに戸惑う。
一方、香織は後輩の育成に精を出す。互いを思いつつも、すれ違う
ふたりは、目指す剣道に辿り着けるか。

                         文春文庫HP より


「武士道セブンティーン」を読んだとき、なんだか剣道をやりたくなって
しまったほど *^^*
熱くなって、温かな気持にさせられた作品です。
すごくお気に入りだったので“セブンティーン”が文庫で出て即購入し
読みました(すみません4月ころの話です)。

戸惑いながら、悩みながら、でも、福岡と神奈川で離れていても、二人の
心が繋がっているところがいいです。
このシリーズはホントお薦めです。 早く“エイティーン”も読みたいな。