楽曲解説 Vol.75 『裏側』 | 大友ジュンのヒトリゴト

テーマ:

どうも。こんにちは。

大友ジュンです。


さて、前回の楽曲解説 Vol.74私立だらごろ商業学園校歌に続きまして、
今回は私、大友ジュンが2019年の配信リリース第一弾として発表致しました
こちらの作品について"楽曲解説"として記して行ってみようと思います。

今回、お送りする作品はこちら↓


裏側


今年の4月3日(水)に配信リリースとなりましたこちらの楽曲。

楽曲制作を始めたのはリリースより
一年以上も前になる2018年の2月頃でした。

これまで毎週日曜日にお送りしているラジオ番組
爆笑!グレープミュージックアワーの企画の中で
"清涼飲料水のCMで流れていそうな曲"や、
"恋愛映画の主題歌として流れていそうな曲"という
架空のテーマで曲を作って来た事があったんですが、今回は
"もし大友ジュンに不倫ドラマの主題歌のオファーが来たらどんな曲を作るか?"
というテーマを僕が勝手に設定して曲作りをスタートさせてみたんですよね。

そこから頭の中に思い浮かべたイメージは
とにかく熱く激しい情熱的な世界。

アコギも静かに弾く所なんてなくて、
曲の始めから終わりまでジャカジャカと弾き倒すような激しさ。

メロディも音域は広く、最高音は地声の限界点までを使い、
場面によっては敢えて喉を鳴らすようなエモーショナルな歌い方をしたり、
曲の怪しさを演出するためにオクターヴ下のユニゾンパートを入れる等、
とにかくこれまで自分が作って来た楽曲の中でも
トップレベルに攻撃的なものにするんだというイメージを持って
メロディ全体を構築して行ったんです。

その結果、忙しさや表現、音域等の点を見ても
大友楽曲の中で一番と言っても過言ではないほど
難易度の高い曲になったのではないかなぁと思っております。

中でも特にAメロでの歌の乗せ方(グルーヴの合わせ方)が
かなり難しいと個人的には思っているので、
今後のライヴでの奮闘ぶりもどうぞ楽しみにしていて下さい…o(^-^;)o


メロディの完成後は作詞へ。

最初に述べたように、
今回の作詞のテーマはズバリ"不倫"です。

ここ数年、芸能界では様々な方の不倫スキャンダルが
連日のようにテレビで報道されていましたよね。

テレビの中で起こっている出来事はどこか特別で
自分とは関係のない事と思いがちですが、でも実は一般社会の中にも
こういった事って僕達が思っている以上に蔓延しているのでは…?

そんなふうに思った僕は、
今回のテーマの軸となる"不倫""落とし穴"とし、
それは決して特別な人の周りにだけあるものなのではなく、
誰の周りにもひっそりと潜んでいるものなんだという設定にしております。

そして、もしその穴の存在に気づき、誤って落ちてしまおうものなら
もう二度と這い上がって来れないかもしれないという
恐ろしく危険なものなんだという世界を描いております。

自分の心の中に宿る欲望に気づき、
奈落の底に落ちてしまった二人が辿り着く先は
果たして天国なのか、地獄なのか…?

これもひとつの愛の物語として
受け取って頂ければ幸いです。

ちなみに曲の完成後、スタッフと
"この曲が本当にドラマ化されるとしたら
俳優さんはどんな方に演じて欲しいか?"
という会話をしてみたんですね。

僕の中では"落とし穴に気づいてしまったが故に、
そこから大きく人生を狂わせてしまう女性"
を女優の谷村美月さんに、
"落とし穴に誘い込む事で相手の人生を大きく狂わせてしまう危険な男性"
俳優の北村一輝さんに演じて頂けたら、それはそれはとてつもなく
色っぽい物語になるだろうなぁ…なんていう妄想を繰り広げて
一人で楽しんでおります…♪o(^∀^*)o


メロディと歌詞の完成後はアレンジへ。

今作でも編曲を担当してくれたのは
"イマジュン"ことキーボーディストの今井 隼氏です。

今回も少しでも自分の頭の中にあるイメージを詳しく伝えるため、
1コーラスだけバンドサウンドのデモを作り、それとフルサイズのアコギデモを
データとして一緒に送らせてもらいました。

口頭で伝えた荒々しく、攻撃的な雰囲気にして下さいというイメージも踏まえ、
イマジュンが提示して来てくれた音像は100点満点中2億点!!

その中でも特筆すべきはやはり
"ミサミサ"こと三沢崇篤氏のギタープレイですよね!

今回はエレキ、アコギ、ナイロンの3種類を弾き分けているという事ですが、
ディストーションで歪ませたエレキが作り出す熱いロック感、
アコギのスチール弦をかき鳴らす事で生まれる荒々しいパーカッシヴ感、
そしてナイロン弦の響きが生み出す独特な丸みとアコギのサステインとの違い、
それぞれがしっかりと自らの個性を出す事によってこの曲の世界観を
存分に作ってくれていると僕は感じるんです。

イマジュンからアレンジデータを受け取った時、
とにかくカッコ良くて言葉が出なかったのを覚えていますね。

今作でも僕からの大まかな発注に
最大限のパフォーマンスで応えてくれて本当にありがとう!!

この最高にカッコ良いアレンジに負けないように
僕もこれからしっかりと歌って行きたいと思います!!!!m(__*)m


こうして作詞、作曲、編曲、
10月半ばに行なわれた歌録り(恐らくこれまでで最も練習したかな)、
そしてミックスとマスタリングという工程を経て
大友ジュンの新曲裏側は完成致しました。

今作でもデザインを担当してくれた
イラストレーター・奥村有希菜さんの描いたジャケットでは…

・白→日常
理性
欲望


という3色のみで表現された絵が
より一層、この曲の怪しげな世界観を表現してくれていて
僕は大のお気に入りです!!

今回も素敵なジャケットを本当にありがとう!!!!m(__*)m


こうして楽曲をひとつひとつ生み出すたびに
改めて、たくさんの方々に協力して頂き、その方々の想いが込められて
作品が出来上がって行くんだなという事を実感致します。

その想いのアウトプットの最終ラインに立つ身として、
これからも作品作り、そして表現に大きな責任を持って
しっかりと臨んで行きたいと思います!!





という事で、お送りして参りました第75回目の楽曲解説。

次回は3rd mini Album深呼吸のボーナストラックとして収録させて頂いた
モテたいのー(Rock ver.)の解説をお送りしようと思います。

そちらも是非、楽しみにお待ち下さい♪m(__*)m





『裏側』 詞・曲 / 大友ジュン 編曲 / 今井 隼


気づかないうちに取り囲まれてた
ひとたび落ちれば奈落の底
振り返る事はもう出来ないから
落ちてみようか?さぁ落ちるとこまで

「愛してる」が形を変えてって
行き場のなかった二人を苦しめる
隠せない 隠しちゃいけない 私の裏側で
今までは見えてなかっただけ
その存在に気づいてしまったら
ゲームオーバー もう制御不能
この身を委ねよう 私にさよなら


壊しちゃいけない 表の世界に
そっと忍び寄る奈落の底
自分の居場所がどこにあるのかを
知ってみようか?全てを壊して

「愛してる」が示した場所では
行き場のなかった二人が息をする
戻れない 戻す事はない 私の裏側で
目を逸らす事はもう出来ない
あなたの毒に侵されてしまったら
ゲームオーバー もう制御不能
流されてゆきましょう 行きつくとこまで


「愛してる」が形を変えてって
全てを失った二人を包み込む
隠せない もう隠し切れない 二人の裏側で
分かってた 禁断の場所に
自分の足で踏み込んでしまったら
ゲームオーバー もう制御不能
この身を委ねよう ボロボロになるまで

私にさよなら






◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
大友ジュン プロフィール
大友ジュン ディスコグラフィー

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

大友ジュン(井上純一)さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ