三上は、普通を嫌う節がある。

なんでそうなのか
自分でもよく分からない。

変わっている

異端

いつからか、そんなポジションを好み
生きてきたような気がする。

たぶん、生き残るための手段として
そのポジションを選んだのだと思うが
何がキッカケで、そうなったのか
今では覚えていない。

とにかく
普通を嫌う節がある。

だが

そもそも、普通って何⁇

とも思う。

人それぞれに基準があり
ここで言っている普通も
あくまで、三上基準であり
それが、一般的な普通とは限らない。

と、考えると

三上は普通を嫌っているのではなく
自分の基準以外を嫌っている
ということになる。

なんて、傲慢なヤツ!

と思う。

人は、自分の過去の経験をもとに
思考している。

これは、誰に何を言われようが
変わらないし、変えられない。

人それぞれ、自分の正解を持っている。

それぞれの正解を持っている者同士が
一緒に生きていくのは難しいように思う。

だからこそ
まずは、相手を否定せずに
理解しようと思うことが大切なのだと思う。

自分で見て、自分で歩いてきた
基準は変えることはできない。

だが

その基準を拡げることは
可能なのだと思う。

相手を理解できない時は

自分の基準は、なんなのか?

と、もっと自分を理解しようと思った
そんな朝です。

基準を拡げ、可能性を拡げながら
ぼくらの挑戦は続きます。