外組稽古

配役が決まってからの
はじめての本読み。

まだ舞台の本番中の客演さんもいて
全員は揃わないが
キャラクターをイメージするために
代役を立てながら、読んでみる。

実際に声を聴きながら
役をイメージすると、いろいろな姿が
浮かんでくる。

そういうセリフ廻しなら 
こんなイメージ

そのスピードで喋るなら
こんなイメージ

陽気、陰気、理論派、天然
熱い、冷静、バカ…

イメージが膨らんでいく。

なんとも楽しい瞬間だ。

よし、その方向で行こう!

と決め、稽古が進むと
全然違うキャラクターに
仕上がるなんてことも
外組では、当たり前にある。

キャラクターが仕上がっていく過程も
是非お楽しみください!



稽古の度に筋肉痛になり
もはや、縄跳びクラブの
様相を呈していた稽古場に
少し芝居の風が吹いてきました。笑

イメージを膨らませながら
ぼくらの挑戦は続きます。