膿とりんご | Jump Start Blog

膿とりんご

先週末あたりから、アゴ下のリンパ腺が腫れ、
顔中に吹き出物ができて化膿し、
歯茎が腫れ、口内炎ができ…
そして今朝から発熱と関節痛で療養しております。

医学に詳しくなくても、スピリチュアルに疎くても、
ここまでくると自分の身体からのSOSはわかります。

また、普段二枚目路線で売っていなくとも、
人前に出たくなくなります(会う人に心配されます)。

ともかくこの週末はしっかり休んで、
週明けから全開で動けるようにします。

体調が芳しくない時に口にするのがりんご。

先ほど、お風呂でりんごをかじりながら、
このりんごの存在を改めて考えてみました。



※ここからはりんご作りを営む方や
りんごフリークの方は読むことを推奨しません。

僕にとっては、非常に面白いポジション。

最近、よく駅のHoney'sBarで
果物ジュースを買いますが、
りんごがあっても買う選択肢には入りません。

たまに食べるフルーツ味の駄菓子でも、
好きな味の上位にランクインすることはありません。
僕にとって「りんご味」に価値はそれほどありません。
りんご味がどのお菓子にもあるのは、
実際は人気があるからでしょうか?
それとも製菓会社の思い込みでしょうか?

スーパーで買い物をするときも
メロン、パイナップル、ぶどう、桃、サクランボ…。
様々な果物に魅了されますが、
りんごを率先して買うことはありません。

ケーキを買うときもアップルパイは選びません。
フルーツパフェに混じっていても「脇役」扱い。

ちなみに似たシルエットの梨は大好きです。


しかし、一方りんごが「嫌いな食べ物」として
ランクインすることはなかなかありません。

そういえば、周りの人と会話していても
りんごが好きなものとして挙がったことは、
少なくとも僕の記憶にはありません。

そして、りんごが大っきらいという人にも
会ったことはありません。
(実際には会っているかもしれないが記憶にない)

食卓で必死にりんごを確保しに行く人もいなければ、
必死にお皿からよけている人もいません。

しかし、世界中の人々に「フルーツ」と言えば、
かなりの割合の人がりんごを思い浮かべるくらい
市民権を得ているのもりんごなんです。

そういえば、美大受験を経験した人なら
りんごとレモンのデッサンは時代を超えて必須かと。
僕も少なく見積もっても7~8回は描きました。

この記事を書くに際して、このりんごの存在を
芸能界や、スポーツ界、歌手やインテリアなど
様々なものに例えようとしましたが、
いずれもしっくりきませんでした。

久々の投稿ですが、オチもありません。
僕がりんごのような存在になりたいわけでもありません。

そのうちりんごに対する考察の続きを書く日が
果たして来るのでしょうか・・・。