11月29日、出雲市内のホテルで自民党島根県連青年局の研修会・意見交換会が開催され、50名が参加しました。主催者挨拶で、洲浜繁達幹事長は「青年局の活動は衆議院選挙に勝利に大きく貢献しており、来夏の参院選に向け、一層の充実を期待している」と謝意を表明しました。時局講演で青木幹雄参議院議員は「鳩山連立政権は基本政策の相違という矛盾を抱えており、予算編成や国会の論戦などの過程で、政党のみならず閣僚、副大臣、政務官などの国防や外交、教育などに対する考え方の違いが露呈する。その時、自民党がきちんと対案を示し、国民の信頼が取り戻せるか否かが参院選の帰趨を決めると考えている。島根県選出の細田、竹下両代議士は自民党にあって、議員の取りまとめ役にあり、力を合わせて民主党政権に立ち向かう。」と述べました。意見交換会では出席者から来年度の景気対策や山陰道・中国道の見通しなどについて青木参院議員に見解を求めました。