サム・ライミのやり過ぎが暴走してそうな無人島スリラー『HELP 復讐島』がかなり期待できそうな件 | ぶっちゃけシネマ人生一直線!❁

サム・ライミのやり過ぎが暴走してそうな無人島スリラー『HELP 復讐島』がかなり期待できそうな件

 


サム・ライミ監督による復讐エンターテインメント『HELP/復讐島』が1月30日に公開される。

 

会社で上司ブラッドリーから日々パワハラを受けている会社員リンダ。ある日、出張で乗り込んだ飛行機が墜落、奇跡的に生き残った2人は誰もいない無人島に漂着する。サバイバルスキルを持つリンダとブラッドリーの立場とパワーバランスが崩れ始め、理性を狂わすような展開が待ち受ける。狂気の無人島サバイバルを強いられることになるのは、レイチェル・マクアダムス、ディラン・オブライエン。
 

ここ10年、『オズ はじまりの戦い』『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』とビッグバジェット作品のメガホンしか取ってこなかったサム・ライミ。久々にスリラー&ホラーセンス、ブラックな笑いが活かせる材料である本作の脚本を読んだライミは、「マジでコレをやるのか?」と笑い転げたとか。完成品を観た関係者によると「ライミがこの映画でやろうことしていることはクレイジーで常軌を逸している」「かなりブッ飛んだ映画」とライミ版 逆『流されて・・・』に“太鼓判”を押しているようだ。予告ではここでも『死霊のはらわた』状態になっているマクアダムスの姿がチラッと映り、期待値をアゲてくれる。

 

『スペル』以来のライミ・スリラー映画の会心作となるか。公開日は日米同時公開の1月30日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『HELP 復讐島』公式サイト

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/fukushu-jima