ゴルフ場に行くとエチケットとかかかれたポスターがあったり、

予約のした際の注意事項にあったり、

色々なところでゴルフのマナーについてを見ます。

 

フロント周りでも

「最近の人はジャケットを着ないんだね」

とか聞こえてくるわけです。

 

さて、そんなマナー、エチケット縛りのゴルフですが、

私の体感、「ああ、この人はすごくエチケットがちゃんと出来てる人だな」

というのはすごく一握りです。

 

私見的に大別すると

①服装視点派

②プレー視点派

③他人への影響視点派

に分かれるんですが、①+②+③でやれてる人は今まで数人しかお会いしてません。

 

①のゴルフの服装視点派は、

来場時の服装(ジャケット有、スニーカー以外等)、プレー時の服装(シャツin、帽子有等)

を重視する人。

 

②のゴルフのプレー時のマナー視点派は、

ティグランドに立たない、パター時後ろに立たない、カートの使い方等を重視する人。

 

③の他人への影響視点派は、

大声で騒がない、遅延プレーしない、打ち込まない人。

 

大体皆様どれか欠けてます。

それまで凄くいいゴルファー気取りの人が、グリーンに上がって、フラッグを芝にパタンと倒したり(地面を傷つけない様、「置く」のがマナー)、プレー時の服装のまま帰って行ったり・・

 

でもどこまで守ったらいいかも難しいですよね。

全てが記載されてるわけでもないし、ゴルフ場毎に違ってますし。

また、20年前と比べて夏の気温が5度も上昇してるのに

「露出するアンダーウェア禁止」とか、パワハラまがいなマナーがあったりしますし。

「遠い人から打つ」なんて常識が、今はルール毎変わろうとしてますし。

 

私は選挙と一緒で、まぁ何に対してもそうですけど、

一通りやってみる。やって害がないならルールに従う。やってみない限り文句を言う権利は発生しない。のが信条なので、自己満の範囲でやってます。

ルールとマナーは違いますが、そのゴルフ場が私1人によって負荷を被ることだけは避けたないなと思うわけです。

この斜陽産業、ゴルファー1人1人がそういう意識を持てると特に明記しなくても

多くの人が気持ちよくなれるスポーツになるじゃないでしょうか。