ドライバーの飛距離を出す打ち方
3回目はインパクト角度について
これはアイアンにも通じますが、
ボールを上げたい時、どうしますか?
ボールの高さはロフトや、スイングも当然ですが、
どれだけバックスピンがかかるかでボールの高さが決まります。
スイング角度がダウンブローになればなるほどバックスピンがかかり浮力でボールは浮きます。
ドライバーには10度程度のロフトが付いてます。これがインパクトする時、ボールの進行角度と90度にフェースが当たってしまうと、押し出す形になり、無回転のようなボールになり、ドロップしてしまいます。
また、インパクト角度がアッパーブローになると順回転が加わり、ボールはドライブしてしまいます。
緩やかなダウンブローで当てれると、バックスピンが適度にかかり、ボールは浮力を生み出しながら進みます。
しかし、鋭角なダウンブローだとバックスピン過多で吹き上がってしまいます。
適切な力感でのヘッドスピード、その中で生み出せる最大限の加速度、それを適切なダウンブローで打てれば、
最小限の力で最大限の飛距離を出すことが出来るのかなと私は思います。